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けん玉で、腰痛・・・!? [飯能]

こんにちは、先日髪を切ったのですが、職場はおろか家族にも気づかれていないchimamoです。

昨日は中秋の名月ながら、生憎の曇り空でお月様を見れたのはほんの一瞬。

せっかく月見セットも用意したというのに・・・。
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でも、今日は綺麗な満月が見れたので満足。
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しかしながら、ワタクシ、タイトルの通りに絶賛(?)腰痛持ちなのです。

火曜日の昼過ぎにいきなり腰を襲う激しい痛み!

何年か前のぎっくり腰ほどでないにせよ、結構な痛み。

「一体どうしたのだろう?!」「なんか足の虚脱感も半端ないし?!」

腰の痛みは増す一方なのに、これといった原因が思いつかない。
敢えて挙げるなら、ここ3日ほどランニングをお休み中。

体がなまるのか、朝のランニングを怠っている時に限って、腰とか痛くなりやすい。

それにしても、これだけの痛みは過去にない。

帰宅して、カミさんに「腰が急に痛くなって・・・」と、話していて思いつく、一つの原因。

遡ること一日前、月曜日の晩のこと。

忘年会の一発芸になるかしらと、息子のけん玉で「もしもし亀よ」始めたらとっても難しい。

連続で「もっし(1)、もっし(2)、亀(3)よ(4)、亀(5)さん(6)よ(7)」
と、1小節続けるのも初心者には至難の業(数え方が正しいかどうかは分かりません)。

連続50回くらいできる息子に「もっと膝を使わないと」なんて横から言われつつ、続けること1時間。

考えてみれば、膝を曲げて腰を少し屈めた姿勢を1時間近くも続ければ腰に負担も掛かるというもの。

腰周りの筋肉に疲労がたまって、ふとした拍子に一気に痛みが出たのかも・・・。

足の虚脱感も、ずっとスクワットしてたようなもんだから、足が疲れているのも当然のこと。

原因(らしきもの)が分かって、ほっとしながらも、腰の痛みは相変わらずなのでした。

今週末は奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195kmなんだけど、大丈夫かな・・・?

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ガーミン フォアアスリートをサイコンとして再利用する [自転車]

こんにちは、小5の息子が一昨日から鼻水ズルズルで、土曜日に耳鼻科に連れて行こうと思ったら、
「滅多に遊べない友達と遊ぶから嫌だ!」と、涙目に拒否されてしまったchimamoです。

珍しく今日は自転車絡みの話題です。

chimamoがロードバイクで使っているサイコンは、Bontrager製で、ロードバイクの購入に合わせて買ったもの。4年くらい使ったかな。

使い勝手は悪くなかったのだけど、ボタンの一つが反応が鈍くなり、表示切替するのに何度も押さないといけない。

「まだ使えるんだし」と、我慢して使っていたら、今度はスピード表示が30km/hから突然15km/hになったりと、どうにも安定しない。
これはさすがにサイコンとしての役目を果たせてない。

が、しかし、新しく買い替えようにも、バイク買った直後の上にマラソンのエントリーも重なって懐に余裕がない。

そこで思いついたのが、

「そうだ、使ってないガーミンをサイコンとして再利用しよう!」

ベルトが切れてそのままになっていた、ガーミン フォアアスリート410

ガサゴソと家探しして見つけ出し、当然バッテリーは切れていたので、まずは充電。
3年ぶりくらいに電源を入れてみた。
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今は頂き物のガーミンを使ってるし、再び使用する日が来るとは思わなかった。
ベルト切れただけだから、捨てるの勿体なかったんよね。

Bontragerのセンサーの規格はANT+なので、ガーミンでも使えるはず。

試してみたら簡単にペアリング完了。
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純正(?)のサイコンに比べると、全体的に文字の表示が小さいか。
腕時計をスピードメーターに使おうとするのだから仕方ないところ。

でも、これまで使ってたサイコンの時計とかランタイムの表示はもっと小さかったから大丈夫だろう。

因みに、GPSは使わないつもり。
単純にスピードと距離だけならセンサーのほうが精度高いし(多分)、バッテリーの消耗も抑えられるはず。

ガーミンとセンサーのペアリングが上手くいったので、次は取り付け。

ガーミン専用のマウントもあるみたいだけど、お金はかけたくない。
当然ながら自作だ。

用意したのはこちら。
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キャンプ用の厚手のアルミホイルと、裏面がテープのマジックテープ、ビニールテープ


元々ついてたサイコンのマウントに直接マジックテープを貼り付けても、ガーミンとの隙間が大きすぎて上手くつかなさそう。
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アルミホイルでスペーサーを作り、さらにビニールテープを巻きつけて厚みを出す。
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ガーミンとマウントにマジックテープを貼り付けたら完了!
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見栄えなんて気にしない!!

触るとグラグラするけど、取り外すには結構力がいる。
走っていて落っこちる心配はなさそう。
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雨天の走行は避けた方がよさそうだけど・・・。

機能的には問題なし、とはいえ、自転車専用の方が使い勝手は良さそうだ(当たり前!!)。
とりあえず、新しいサイコン買う余裕ができるまでは、これで行こうと思います。

しかし、このガーミンを買ったときはロードバイク乗ってなかったから、
「ケイデンス、スピードセンサーとの同期? 何それ、絶対使わんわ。」
なんて説明書見ながら独りごちていたのに、人生って分からないものだ。

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小菅の湯までショートツーリング [バイク]

こんにちは、今日の朝ランがいつもと違った疲れで、「なんでこんなに全身が疲れてるの?」
と思ったのですが、どうやら日曜日のロードバイクの疲労が残ってたみたい。

普段使わない筋肉を使ったから回復が追いついてないだけで、決して年齢のせいでないと言い聞かせたchimamoです。

今日は、VStrom650の納車がずれ込んだ場合に備えて半休を取っていたので、午後からショートツーリングに行くことに。

天気予報では、しきりに「午後、ところによりにわか雨」と言ってるけど気にしない、気にしない・・・。

秩父方面は最近車でしょっちゅう行っているので、久しぶりに奥多摩方面に。
全国でも屈指のアルカリ泉の「小菅の湯」を目指します。

青梅街道は、そんなに車は多くないものの、ダンプやらバスやらが多い上にあちこちで道路工事をしていてペースが上がらない。

「まあ、慣らし運転中だからいいや。」と、のんびり走ることに徹する。

トルクがあって扱いやすいエンジンは、のんびりペースでもあんまり苦痛にならない。
トコトコと、Vツインエンジンの鼓動を楽しみながら走る。
まあ、眠気は出てくるけど。

青梅街道からR139に入る。
酷道とまではいかないまでも、マイナー(失礼)な3桁国道の山奥に現れる道の駅と温泉。

グーグル先生の予想どおり1時間と20分少々で「小菅の湯」に到着する。
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過去に来たつもりだったけど、建物は初見。
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のめこい湯と混同してたみたいだ。

泉質は、珍しい(らしい)高アルカリ泉。
東北ツーで入った「弘法不動の湯」よりも強アルカリ性だとか。

ガラガラの駐車場にバイクを止め、3時間コースの650円を払って入場する。
建物の中は、駐車場ほどでないけど、やっぱり客は少ない。
「もしかして、貸切?!」と期待が高まる。

残念ながら貸切ではなかったけど、先客は5人くらい。貸切みたいなもんだ。

サウナで軽く汗をかいたあと、露天風呂に入ってみる。

「!!! ヌルヌルする !!!」

硫黄の臭いはあんまりしなかったけど、お湯のヌルヌル具合は、不動の湯よりもさらに上を行ってる。

これがph8.8(不動の湯)と、ph9.98(小菅の湯)の違いか・・・。

露天風呂は、一人で入る五右衛門風呂と、低温のハーブ湯もあって、いつまででも入っていられそう。

残念ながら、自分は子供の学童のお迎え時間があるのと、空が曇ってきたのが気になって早めに上がる。

今度来るときは、3時間めいっぱい浸かっていたいものだ。

腹が減ったので、道の駅のテイクアウトで「小菅村のじゃがいもを使った山梨産ワインビーフコロッケ」と燻製たまご、ホットコーヒーをV-Strom650を愛でながら食す。

正面から見ると、今風でない威圧感のない顔がいいですなぁ~
なんかのアニメキャラに似ているような・・・?
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揚げたてのコロッケは、最後までホクホクでとっても美味しかったです。
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お土産に買った、里芋とマイタケ
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マップケースは乗っかっているだけに見えるけど、しっかりマグネットで張り付いてます。
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帰りは、同じ道を引き返すのも芸がないので、ローディに有名らしい(?)、県道18号の今川峠を越えてR411に出ることに。

ほぼ貸切の県道18号はローディ御用達だとか。
しっかし、こんな山奥までくるローディって、かなり変〇の部類に入るのでは?!

ロードバイクも乗ってるけど、軟弱者の自分はエンジン付きのバイクで峠を登ります。

勾配がきついタイトなコーナーが連続するけど、V-Strtom650は楽々と登って行きます。

2速でトルクを活かした走りでも、3速で回転数をキープ(といっても3000回転くらい)する走りも、どちらも安定していて楽しい!

リスが飛び出してきたのには驚いたけど・・・。
奥多摩湖近くでは猿が車道に座ってたし、さすが奥多摩。

下りも、パッドがひと皮むけたブレーキは、じんわりとした効き味は変わらないけど制動力は十分。
多少荒れた路面でもサスがしっかり仕事してくれるし、小気味良くタイトなコーナーを気持ちよく走り抜けていく。
このバイク、楽しすぎる!!

そのあと奥多摩湖あたりまで、ほぼ貸切り状態。

前も後ろも気にせずに自分の好きなペースで走る。うーん、幸せ。
4000回転縛りで、ほぼ4速固定で走ったけど、自分の実力なら十分楽しい。

倒し込みは楽ちんだし、重心コントロールもしやすく、タイヤのグリップも感じやすい。
トルクも十分だし、国内を走るのにこれほど快適で楽しいバイクはないんじゃ?!
と、まだ100キロくらいしか走ってないですが。

そういや、このバイクはミラーがとても見やすい。
KLX250の時は、脇を締めつつ覗き込む必要があったけど、V-Strom650は視線の移動だけで済んでしまう。
しかもミラーが大きいから視野も広々。
こういうところでも、ロングツーリングでの疲労の蓄積に差が出るんだよね~。


自宅に帰ったら、タイヤのマーキングはほぼ消えてました。
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タイヤの慣らしは完了かな。

本日の走行距離:113.4km
燃費:26.3km/l



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有間ダムを2往復 [飯能]

こんにちは、日曜日はカミさんがお出かけにつき、中途半端にしか自由時間がなかったchimamoです。

朝は7時半過ぎに出かけるというので、5時過ぎに起きてロードバイクで山伏峠まで。
と思ってたけど、布団の中でウダウダしていて起きたのが5時半。

よっぽど行くのをやめようかと思ったけど、ランニングする気分でもなく、気持ちを奮い立たせて出発。

サイコンの調子が悪く、ケイデンスは正しく表示されるのに、スピードが数字が10km/hとか30km/hとか、ころころ変わって当てにならない。

なので、スピードは気にせず、ケイデンスを85前後で保つトレーニングにして、必死にペダルを回す。
ポタリングしてもトレーニングにならないし。

山伏峠までは時間的に無理なので、有間ダムまでいって、ダム湖畔を1周。
ダムの上に着いてみると、走っている途中に抜いていった、車とバイクがかなり止まってる。
みんな、ここを目指してたのね。

ダムで写真を一枚。
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なんとか7時半過ぎには帰宅。
それなりに追い込んだせいか、走った距離は大したことないけど、結構疲れて満足できた。

以前にくらべると、疲れ始めてからも足が保つようになったような。
ホイールを変えた効果か、走り込み(ラン)で体力が上がったのか、どっちだろう?

昼間は、家の掃除やらなんやらで時間が過ぎ、カミさんが帰ってきたのが14時前。

次はバイクで出かけることに。

カミさんは、「疲れた~、眠い~」と、お疲れモード全開。
「自分ばっかりずるい! 自分もバイク乗りたい!」と言い出したらどうしようと思ってたので一安心(?)。

しかしながら、17時から人と会う約束があるので、そんなに遠くには出られない。
芦ケ久保まで行くと間に合わない恐れがあるので、確実に戻って来れるよう再び有間ダムまで。

同じ道ではつまらないので、小沢峠を越えて目指す。

V-Stromは、流れの良い(というか、他に車がいない)田舎道でも快適そのもの。

走り出せば、4速固定で何の過不足もない。
慣らし運転中なので4000回転縛りだけど、ぜんぜんパワーに不足感はない。
というか十分だ。

連続するコーナーも、ヒラヒラと切り返しも楽チン。
といいつつ、前を走るヤマハのブロンコ(250ccのオフ車)に軽くちぎられましたが・・・。

前を走るのが250ccのオフ車ということもあり、ついKLX250の感覚でコーナーに入っていくと、さすがに回り切れない。

まあ、慣らし運転中ということで(?)

有間ダムに到着し、ほぼ同じ場所で一枚。
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朝よりも車やバイクが増えてる。結構な人気スポットのようだ。みんなここで引き返すのか?

帰り道も小沢峠を越えて帰る。
スタートは余裕のトルクだし、頻回なギアチェンジはないし、シートの座り心地もいいし、楽すぎて物足りないくらい。

KLX250はパワーがないぶん、パワーを使いきれる(気分になれる)楽しみがあるんだよね。
スピードや状況に合わせた、こまめなギアチェンジも結構楽しかったんだと、今更ながらに気づく。

高速を使わない、200キロ未満のツーリングだったら、KLX250の方が楽しいかな~なんて。

ロングツーリングにはV-Strom650、近場を走るんだったら、KLX250(または125)と、2台持ちするのが理想のバイクライフかも。

まあ、そんなお金もバイク置く場所もないですが・・・。

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V-Strom650 納車!! [バイク]

こんにちは、ここしばらく、何をやっていても頭の片隅にはV-Strom650があったchimamoです。

本日、V-Strom650を納車しました。

店内に鎮座ましますV-Strom650 でかい!
シートにかかったビニールが新品を物語っとりますなあ。
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実車は一度見て、跨っているものの、改めて見るとやっぱりでかい。
イエローが膨張色だから、余計にでかく見えるのかも。

「Don't Touch」の札が。
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今しか見れない、オドメーター ゼロ
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店先まで押し歩きしてみると、思った以上に軽い!
KLX250ほどではないにせよ、ZZR1100の時みたいな「うう、重い!」という感じは皆無。

跨ってみると、いくらかサスが沈み込み、身長182cm、体重68kgの自分だと膝が少し余るくらい。
KLX250よりも足つきは良好。
ただ、足を下ろした真下にステップがあるので、なんか落ち着きが悪い。まあ、すぐ慣れるか。

エンジンをかけてみると、トゥルトゥル・・・と大人しめのエンジン音。

お店の人に別れを告げて、ギアをローにいれて半クラ、と思ったらいきなりエンスト!!

セッティングによるのだろうけど、初期状態だと最後までクラッチレバーを握りこまないとクラッチが切れない。
KLX250は2本指で半分位握ったら、余裕で切れてたのに。ここは要調整だな。

気を取り直して4本の指でしっかりレバーを握ってクラッチを切り、回転を少し上げて、そろそろと繋いでく。

何の気負いもなく、V-Strom650は走り出す。

KLX250程ではないにせよ、ハンドリングはとっても軽やか。
何速からでも発進出来そうなくらい、トルクも十分。

乗り出して5分と経たないうちに、「コレ、いい~!!!」とすっかり気に入ってしまった。
20L入るタンクは、適度に絞られてニーグリップしやすいし、ハンドル位置も絶妙。
少しだけ前傾姿勢になるかな。

メーターも、視線を下に移すだけで視界に入るので、スピードとか、ギヤポジション(コレ便利!)の確認も楽チン!

ブレーキは前後ともにヌルっとした感じで、強めに握っても「じわ~」っと効いていく感じ。
不安を感じるほどではないけど、初期制動は弱いか。
これだと余程強く握らないとタイヤはロックしなさそう。
あんまりクイックに効くよりも、ツーリングでは疲れないのかも。

リアは単体で使うとかなり弱く感じた。
試しに砂利道で思いっきり踏むと簡単にロックして滑った。
アスファルトで強く踏んだら、ロックせず、逆にスーっと進んで、却って制動距離が伸びたような??
それがABSの作用かどうかは分からないけど、いずれにせよ過信は禁物だな。

西東京のショップを出てから、ほとんど渋滞でノロノロ運転だったけど、極めて直進安定性が良く、全然疲れない。
KLX250は取り回しが楽な分、極低速だとフラツキがでたけど、V-Strom650はドッシリ安定してる。
いや、コレ楽だわ。

交差点で曲がるときも、安定性は抜群。

シートの座り心地もとっても楽。ずーっと乗っていたいと思うくらいの快適さ。
もはや、高級ソファ並?!

唯一気になったのが、ステップ。
振動対策の為か、中が空洞になっていて体重を乗せると「ぶに」って感じでステップが凹む。
なんか気持ち悪い。
普通の固めのゴムで良かったのでは、と思う。
エンジンの振動なんて、ぜんぜん気にならないし。

あんまりにも渋滞が酷くて、今日は自宅に帰って終了。

自宅前にて。娘とタンデム?!
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新しい相棒、V-Strom650、とっても気に入りました!!

とりあえず、ファーストインプレッションということで。
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さようならKLX250、こんにちは・・・ [バイク]

こんには、朝日新聞の朝刊で「田畑方式(タバタプロトコル)」が紹介されていて、「そんなの前から知ってるし、実践してるよ」と、少し優越感に浸ったchimamoです。

で、タイトルの件ですが、

ワタクシ、8月下旬にKLX250とお別れしました。

自宅前にて最後の1枚。気のせいか寂しそう・・・。
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なんでお別れかというと、バイク自体は絶好調なのですが、思うところあって乗り換える事にしました。

以前からの、「もし乗り換えるとしたら~」なんて妄想での乗り換え対象は

VERSYS650(縦2灯の方がデザインが好き)でした
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ZZR1100に乗っていた頃に試乗したことがあり、他にZX-14RとかDAEGにも乗ったのだけど、これが一番ヒラヒラ乗れて楽しく、「これ欲しい!」と強烈に思ったのでした。

しかし、新車は高いし、中古車はタマ数が少ない。乗り換えるお金もない。
そもそも、バイク自体あんまり乗っていない、というナイナイづくしで完全に妄想でした。

で、実際に買い替えに向けて動き出す発端になったのがコレ
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VERSYS-X250の発表でした。

元々KLX250は、ZZR1100に乗っていた時に、
・軽くて取り回しが楽
・近場の林道とか細い道を探索したい
・車検がなく、燃費が良くて経済的
・できるだけ大きなボディ
という条件で選んだバイク。

買ってみれば、上記条件は完璧に満たし、エンジンも予想以上に気持ち良く回ってパワーも十分。
近所の山の中の道を探索するにはもってこいのバイクでした。

唯一のネックは7L少々というタンク容量からくる航続距離の短さ。
カミさんと東北ツーリングに出かけるようになって、余計に気になるようになってきました。

そんなおり、VERSYS-X250が発表されて、
「これや、これやがな~」と、まさに一目惚れ。

へそくりをかき集めて、本気で買うつもりでした。

が、

正式発表で価格をみれば、予想よりも高く、逆にKLX250の査定額が予想より低く、資金が足らない。
無理をすれば買えないことはなかったのですが、
「欲しい、でも買ったところで乗る時間ないし」と、理由をつけて購入を見送りました。

それでもバイク乗り換えの衝動は収まらず、バイクのまとめブログをチェックするのが日課になってました。
そんな折に注目したのが

V-Strom250
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スペックを見ると、ヴェルシス250が、Ninja250讓りの高回転型に対して、V-Strom250は、トルク重視の中低速型。
前身のGSR-250の評価が、中低速域のトルクが十分にあって、安定感もあり乗りやすい、などなど好意的な意見が多い。

普段大型バイク乗っている人が北海道でGSR‐250をレンタルして、とっても良かったという話も直接聞いた。

KLX250のぶん回してナンボのエンジンに少々疲れ気味だったこともあり、「こっちのほうが良いかも!」と、目移りしたのでした。

目移りしながらも買い替えは諦めてたそんな日、
カミさんが突如(?)、W650からW800の新車に乗り換え!

羨ましがっていたら一言。
「じゃあ、自分も買えばいいじゃん!(少し怒)」

大蔵省の許可が下り、乗り換え計画は一気に実現に!

が、ここで優柔不断な性格の自分。
買い換えるかどうかは自分の決断次第、となると、何とも踏ん切りがつかない。

さらにカミさんからは、
「子供が大きくなったら、もっとお金かかるから、乗り換えるなら今しかないよ~。」

と、天使(?)の囁き。

でも、まだ踏ん切りがつかない。

そう、KLX250が嫌な訳じゃないんだ。
ヴェルシスもV-Stromもいいバイクだと思うけど、航続距離以外ではKLX250の方が優ってない?
圧倒的な軽さからくる、コーナーでヒラヒラ回る感覚、80kmくらいまでの加速。
この辺はKLX250の方が同等かそれ以上のはず。

航続距離と引き換えに、これらを捨てて、さらにお金を払うことに、どうしても決断できなかった。

で、結局選んだのがこちら、

V-strom650(まだ納車されてないので、メーカー壁紙より)
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なんで250ccで悩んでいて大型か、というと、

転機はカミさんのW800を乗ってから。

久しぶりに乗る大型バイクは、ローギヤでも60kmくらいまで平気で加速していくトルクとパワー。
どっしりとした安定性、それでいて曲がるときはクイックなハンドリング。
そうそう使い切れはしないけれども、それが余裕を感じさせる排気量。

「やっぱり、大型バイクって乗っていて楽しい~!!」
と、久しぶりに大型バイクに乗って、その魅力を思い出したのでした。

で、とどめをさしたのが、東北ツーリング初日の高速道路。

年齢のせいにしたくないけど、去年よりも高速道路を走るのが辛いのだ。

別に去年よりも性能が落ちたわけではない。
本線に合流するくらいの加速なら十分だし、100km/hくらいでの巡航も大して辛くない。

でも、エンジンに余裕はない、それがどうも辛くなってきたみたい。
追い越しも、右車線がガラ空きじゃないと厳しいし、W800に乗り換えたカミさんは至って余裕だし。

Vstrom650は、ヴェルシス250とほぼ同時に気になりつつも、予算的に完全に対象外だった。
でも、ネットで調べるほどに、自分にとっては魅力的なバイクと思うようになっていたのだ。

試乗はしていない。
実車をみて、跨ってみて、「コレ欲しい~」と思った。それで十分。

乗り出せば気になるところは出てくるかもしれなけど、少しばかりの試乗ではバイクの真価は量れない(と思う)。

維持費に関しては、新車で購入だから車検は3年後だし、今から貯金しとこう。
あとは、まあ、何とかなるさ、多分・・・。

ランニングにロードバイク、家族行事に子供の行事と、今でも十分に週末の予定はキチキチのところにバイクツーリング。

果たして乗る時間はあるのか?
否、時間は作り出すのだ!

・・・作り出せればいいなあ。

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”ガラコBLAVE”をツーリングで使ってみた [バイク]

こんにちは、6月あたりから息子と一緒にバス釣りを始めて、未だに釣果を得ないchimamoです。
なのに息子は結構大物を上げてます。余計に悔しい。

話を戻して、東北ツーリングに行くにあたって購入したツーリングアイテム。

それは、「ガラコBLAVE」
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ガラスだけでなく、ヘルメットのシールドのような樹脂パーツにも使えるガラコ(史上?)初の撥水剤。

気にはなっていたものの、amazonとかのレビューを読むと、
「全く使えない!」
という声と
「便利、もう手放せない!」
と、賛否両論でどうにも判断がつかない。

なので、そんなに高いものでもないし、自分で買って実際に使ってみました。

幸い(?)にも、東北ツーリングで、霧雨から豪雨、街乗りから高速走行まで、いろんなシチュエーションで使ったので、

「ガラコBLAVEは使えるのか?!」 論争(?)に、自分なりの結論を出すことが出来ました。

ということで、以下、使用レポートです。

塗り方は、
ます、シールドを濡らしたティッシュで拭いて目立った汚れを落とし、乾いたティッシュで乾拭きする。
次いで、ガラコをシールドにたっぷり塗って、拭き残しがギラギラしない程度に、付属の布でさっと拭く。
このあと、1時間以上放置したら完了。

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因みに、使用バイクはオフロードバイクのKLX250です。
なので、バイクによる風防効果はほとんどありません。
これがフルカウルだと、効果はもっと小さくなるかも。

=雨のレベル=
①霧雨~小雨:「ほとんど効果なし」
傘をささなくても気にならない程度の雨だど、あらゆる速度域において撥水効果は見られない。
ガラコを塗っていようがいまいが、シールドには細かい雨粒が張り付いてくる。
まあ、仕方ないか。

②カッパを着るか迷うくらいの雨
「多少(?)効果あり」
60km以上で走ると、シールドのサイドの雨粒が横に流れていくのが分かる。
でも、正面についた雨粒はあんまり変化なし。
横を向いても、雨粒が流れる気配はなく、「この買い物は失敗だったかも」と思う。
シールドに付着する雨粒が増えるにつれて視界が狭められるけど、指でシールドを拭ったら、膜状になって余計見にくくなった。
親水状態で膜が貼ったようにならないだけマシなのかも。

③カッパを着ていなければ、数分でずぶ濡れになりそうな雨(ノンカウルの場合)
40kmくらいから効果が出てきたような。
雨粒が大きくなると、近くの雨粒とくっついてより大きな雨粒となり、次々と風に飛ばされていく。
「ガラコ塗ってます」と、やっと撥水処理の効果を体感する。
始めは横を向いて雨粒を飛ばしてたけど、斜め下を向いたほうが効率的に雨粒が流れた。

60km/hでも、100km/hでもそんなに撥水効果は変わらなかった。

効果レベルは、「ガラコを塗っておいて良かった~」という程ではなく、
「やらないよりは、やったほうがマシ」という程度か。
とはいえ、塗っといたほうが確実に視界はクリアーだと思う。

あと、雨粒が流れていくのは見ていて楽しい。塗っとけば雨のツーリングの気晴らしになるかも(?)

④カッパを着てても雨粒が痛く感じるくらいの雨
ここまでの雨になると、40kmくらいでも雨粒は面白いように流れていく。
何より、シールドに当たった雨がべちゃっと広がらないから、視界が常に確保されていて安心。
ガラコを塗ってなかったら、まともに前が見えずに怖かったんじゃないだろか?
この時は「ガラコ塗っといて良かった~」と効果を実感した。

=ぎらつき=
晴天、曇天、雨天、夜間、どの状況でもガラコBLAVEを塗ったことによる影響は感じず。

=サイドミラー=
何の気なしに塗ってみたのだけど、思った以上に効果があった。
塗る前は、雨が降ると水滴が付着して見にくくなっていたミラーに全然水滴がつかない!
信号待ちで見ていたら、雨がついても大きな雫にはならず、しかも、すぐに流れ落ちていくではないか!
シールドと違って、小雨でも十分に効果あり。これは嬉しい誤算だった。
ただ、カミサンのW800は、水滴は細かくなってたけど、全然付いていない、という程ではなかったので、バイクの種類や塗り方で差はでるのかも。

=まとめ=
効果は限定的だけど、激しい雨になるほどに効果があったし、塗ったことによるマイナス点はなかった。
なので、次回のツーリングでも雨が降るかも、という時は必ず前もって塗っておくと思う。

因みに、同じ状況でガラコを使用したカミさん(W800風防付き、雨の直前にガラコを塗布)に、
「ガラコ、効果あったよね~」と言ったら、
「そう? あんまり変わらなかった。というか、雨粒同士がくっついて見にくくなった。」

と、我が家でも賛否両論となったのでした・・・。

やっぱり、車種とか塗り方で変わってくるのかなぁ。

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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その4 [バイク]

こんにちは、今朝は久しぶりにロードバイクに乗ってきたchimamoです。
寝坊して1時間半しか乗らなかったら、全然物足りなかった。
やっぱり時間対負荷(?)はランの方が圧倒的に高いですね。

どうにか奥の細道ツーリングも最終日となりました。

4日目(2017.8.13)

東北ツーリング最後の宿となった、会津の里YH
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ペアレントさんが営む酒屋には、他ではなかなか手に入らない地酒も。
日本酒好きには堪らない宿(酒屋)です。

前日、朝ごはんをどうしようかと話していたら、ペアレントさんから、「朝ラーメン」なるものを教えられる。

「ここはおいしい」と聞いて向かった「喜一」は、7時半に着いてみたら長蛇の列。
店員さんが整理券を配っていて、147人待ちで1時間半から2時間かかるって。
当然パス。

第二、第三候補の店も同じく長蛇の列。
お盆時期なだけあって、普段よりも激混みのようだ。

幸運にも、市役所横の「たんぽぽ亭」は朝ラーを最近始めたようで、並んでいるひともわずか。
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「喜多方ラーメンというと、醤油が有名だけど、塩も旨い!」
というペアレントさんオススメに従って「塩ラーメン」を注文する。
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海の幸の出汁が美味しゅうございました。

ユースを出た後に向かったのは、「新宮熊野神社」。
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唯一現存するという寝殿造りの「長床」を見てみたかったのだ。
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長床は、外から見るだけでなく、靴を脱いで上がり込むこともできる。
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床に座って外を眺めると、きもちい風が吹き抜けていく。
四方が開けているから、江戸時代の農家や武家屋敷にくらべると明るい。

実際に住居として使う場合は、すだれや衝立を使っただろうけど、これは涼しくていいなあ。
吹き抜ける風が気持ちよかった。でもコレ、冬は寒すぎだろ。

本殿に参った後に宝物殿に向かう。
無造作に、というと言いすぎかもしれないけど、それほど広くない建物の中には大小の仏様や観音様が鎮座まします。

大きな仏像も後ろに回り込んで見ることができる。
これは結構貴重な体験でした。

(このあと、デジカメが不調で写真がほとんどありませんが、お付き合いください)

次なる目的地として、天気が良ければ会津磐梯スカイラインをリベンジしたかったのだけど、喜多方からみる磐梯山は雲隠れ。
ライブビューカメラも視界ゼロに近く、迷わずパス。

昨日見つけておいた、鏡石スマートICをくぐってすぐにある、「弘法不動の湯」を目指す。

喜多方を出てすぐに雨に降られたり、カッパを脱いでるうちにトレーラーに抜かれ、すぐに追いついてイライラしたり、田園風景に目を奪われたりしながら福島の道を楽しむ。

「弘法不動の湯」は、高速の高架下をくぐった後、近くにいるのは間違いないと思いつつ、看板もなく迷う。グーグル先生にお世話になりながら、なんとかたどり着く。

着いてみると、想像以上にそっけない看板と、看板に負けないくらいそっけない建物がぽつんと一つ。

よくある、空海上人が杖を一突きしたら湯が湧き出した、という伝説の温泉かと思ったら、弘法太師像を祀ったのが名前の由来らしい。
(あとで調べたら、08年に廃業した温泉旅館を日帰り温泉施設としてリニューアルしたようだ)

温泉の歴史としては浅そうだけど、日本随一と誇るアルカリ泉のお湯は、大仰に言えば金色。
匂いはあんまりしないけど、入ったとたんにお湯が体にまとわりつくようで、全身がヌルヌルに。

低めの湯温と相まって、どれだけでも入っていたくなる気持ちよさ。

誰もいないのをいいことに、浴槽の腰掛け(?)に寝そべって、ウトウトしてしまった。
温泉に浸かってうたた寝、最高ですな。

これまで多くの温泉に入ってきたけど、泉質の良さは間違いなくトップクラス!
また行きたい、と心から思った温泉でした。

温泉を出たあとは、矢吹ICから東北道に入って狭山日高までひたすら走るのみ、と思ったら甘かった。
那須高原辺りから断続的に渋滞が始まって、いつしか本格的な混み具合に。

いい加減、渋滞に疲れて入った上河内SAでグーグル先生に教えを乞うたら、
「この先渋滞が続くので、下道に降りて途中から圏央道に入るが吉」と宣う。

下道を行っても時間はそんなに変わりはないのだけど、天気もますます悪くなりそう。
好きな時に止まれない高速で、雨に打たれながら渋滞をノロノロ進むのはイヤ、と、下道を行くことにする。

SAを出てしばらくは流れもよくなるけど、そのうち本降りの雨。カッパ着といて良かった。

電光掲示板に「この先渋滞40km」の表示を見ながら、宇都宮ICで下りる。

果たしてグーグル先生は正しく、合流地点の渋滞を除けは国道は車は多いけど至って快適。

すっかり日の落ちた国道4号は、ロクに信号もなく、制限速度+αで走っていても、右からバンバン抜かれていく。
ここ、一般道ですよね?

19時過ぎ、道の駅「まくらがの里」に到着。
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非常にも、営業時間は19時までで、ホタルノヒカリが鳴り響き、利用できるのはレストランとトイレ、そして自動販売機。
うーん、せめて20時くらいまで営業してくれればいいのに・・・。

道の駅を出てすぐ、五霞から圏央道に入る。

激混みの東北道と違って、流れは至ってスムーズ。途中単線を交えながらも速度は上がり、急に疲れを感じ出す。

菖蒲PAで最後の休憩。
テイクアウトコーナーはすでに営業終了、食堂で10分くらいまって、今回の旅の定番、カレーを食す。

高速道路に入って、一気に疲れが出たみたいで何ともしんどい。
でも、この後鶴ヶ島JCTまでいけば、家に着いたも同然。

「あと少しだ~。」

と、高速で風景はたいして変わらないながらも、懐かしさに包まれながら狭山日高ICを下りる。

22時40分
無事に飯能の自宅に着いたのでした。
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本日の走行距離:345.5km
総走行距離:1,191km

4日間を振り返ってみれば、好天に恵まれた、とは言い難いけど、笹川流れは晴れてたし、鳥海ブルーラインでは庄内平野と日本海を眺めることができた。

雨には降られたけど、羽黒山とか立石寺とか、バイクを下りて歩いた時は降られなかった。

今年の東北というは全国的に雨ばかりの夏で、天気に恵まれたツーリングだったと言えるだろう。

去年は晴天過ぎて、暑かった思い出ばかりなんだよね。

食べ物は美味しかったし、景色は良かったし、いろんな人にも会えたし、実りあるツーリングでした。
ジャケットとカッパを着ていても痛い、ゲリラ豪雨の中も走ったし。

やっぱり、ツーリングって楽しいな、と、再確認した東北ツーリングでした。

おしまい。


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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その3 [バイク]

こんにちは、最近はバイクネタばかりのブログですが、朝晩が涼しくなってきて、そろそろランも気合入れねば、と思っているchimamoです。
と、いいつつ東北ツーリングの続きです。 もう少し続きます。

東北ツーリング 3日目(2017.8.12)

ひがしねベアフットユースで迎える、ツーリング3日目の朝。
昨夜は随分と雨が降ったけど、何とか曇り空でもってる感じ。

バイクに荷物をくくりつける、連続3日目の作業。
手馴れてきて、なんだかツーリングが日常になった気がしてくる。
「あー、この感覚久しぶりだわ。」
一年ぶり、更にさかのぼれば、学生時代の夏休みとか春休み(当時は自転車だったけど)の感覚。
3泊4日とか言わず、2週間くらいツーリングしたいね~。

荷造りが終わったら、まずは松尾芭蕉の「しずけさや、岩にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺(山寺)を目指します。
といっても、ユースからはR13から県道をつないで30分足らず。
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車やバイクは、お土産屋さんに駐車して、そこで定額以上のお土産を買うか、お金を払う、というシステムらしい。
少しでも近くにと、入口近くのお土産屋さんに決める。

革パンで石段を上がるのは辛いので、着替えてバイクのジャケットとか革パンはお店に預かってもらう。

まだ9時過ぎだけども、すでに結構な賑わい。

芭蕉翁しか写ってないけど、門人曽良もお出迎えしてくれる。
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寺の敷地内にもお土産が立ち並び、羽黒山にくらべると何とも観光地っぽくて少し興ざめ。

でも、入場料を払って山門をくぐった途端に空気が一変。
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木立の中に入ったせいもあるだろうけど、辺りが静かになり、空気もひんやりとして、神聖な雰囲気になりました。これぞパワースポット(?)

途中に「せみ塚」なるものを発見。
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「ここで芭蕉があの句を詠んだのか!?」と興奮するけど、どうやら、後世(といっても江戸時代)の芭蕉ファンが記念に立てた塚らしい。

でも、きっとこの辺で詠んだに違いない、ということにして、蝉の鳴き声に耳を澄ます。
が、あんまり鳴いてない。

石段を上がるにつれて人が増えてくる。前をゆく人のペースが落ちてる? 

羽黒山ではすれ違う人と「こんにちは」と、どちらからとなく挨拶してたけど、ここはそんな感じにならず。
やっぱり観光地かなあ、入場料も払ったし。
もちろん、修行で入る人もいます。念のため。

でも眺めは素敵。晴れもいいけど、雲が立ち込める景色もいいものだ。
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途中から蝉の鳴き声も増えてきて、「おおー、これこれ。」と盛り上がる。
紅葉の季節も良いのだろうけど、奥の細道をたどるなら、蝉の鳴く季節じゃないとね。
ま、松尾芭蕉が訪れたのは6月頃らしいから、蝉の種類は違うみたいだけど。

山門を出てすぐの和菓子の老舗(らしい)、商正堂で、まんじゅうとかきんつばを買って小休止。

お土産屋さんでは和綴じ本を購入。
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子供の頃、旅行先で地域の昔話がこの和綴じ本で売られてて、よく買ってもらったような。
息子に、と思ったけど割と内容は難しく、自分たちの方が楽しんで読みました。

立石寺の次はR13号に出て、ひたすら米沢市の「宮坂考古館」を目指す。

12時前に立石寺を出て、昼は適当に、と思いつつ適当なところを決めかねて飲まず食わずで米沢考古館に着いたのが14時過ぎ。
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立石寺を出てから、宮坂考古館につくまでの間、地図見ていてタクシーに追突しそうになった事と、米沢市のバイパスで2回道を間違えたこと以外、ぜんぜん記憶がないんだよね。

印象に残らない道だったのだろう。あと、暑かったし、腹が減ってたし。

というか、上記の出来事は休憩を取らずに疲れてたせい!?
やっぱり休憩は時間決めて取ったほうがいいなあ、と今頃気づく。

それはともかく、
腹は減ってるけど、それよりも見たかったのが前田慶次郎の鎧!

パンフレットより
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自分は、少年ジャンプで「花の慶次」を連載で読んでいて、後でコミックスも買ったし、原作の「一夢庵風流記」も読んだ、慶次ファン。
ちなみにカミさんも、最近になって「一夢庵風流記」を読んでハマりました。

前田慶次郎の鎧とか、愛用のひょうたんを見ることができて感激。

漫画を読んでる時は創作物と思ってたけど、後で実在の人物と知ってビックリ。
実在した、というほうが冗談のような逸話の多い人ですよね。
利家に水風呂にはめたとか、秀吉の前で猿舞したとか。
興味ある人は小説、漫画を是非!

マスコットにもされてるし。
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M字ヒゲは実話?! まさか、、、ね。

あと、この考古館にあった、農家のおばあちゃんが息子に書いた
「農作業を手伝ってくれたお侍がいて、お礼にお餅(か何か)をあげたら、実は殿様で褒美をもらって腰が抜けるほどたまげた」
という手紙と、褒美で孫のために作った足袋が展示されていて、感動。

「日本昔ばなし」に出てきそうな話。
で、この殿様は名君で有名な上杉鷹山だそう。
上杉鷹山にまつわる話とはいえ、一庶民の手紙が展示されてるのは初めて見たような。

全部カナで書かれていて、自分にもなんとか全部読めた昔の手紙って、これが初めてだな。

結局、空腹は満たされないまま宮坂考古館をあとにして、R121を通って「道の駅 田沢なごみの里」まで行くことに。

市街地も思ったほど混んでなく、スムーズに道の駅に到着。
「手打ちそば」の看板に期待を膨らませて建物に入るも、食堂は非常にも食べ物の販売は終了。
せめて軽食でもと見渡すも、売っているのは玉こんにゃくとソフトクリーム、あとコーヒー。

仕方なく玉こんにゃくを買い、売り子のお姉さんに「何か(まともな)食べ物売ってない?」と聞いたら、
「表でパンを売ってますよ。」と。
急いで外に出たら、テントの下で美味しそうなパンがあって、大人買い!

こんなに食べられるかな?と思ったけど、食堂でコーヒー飲みながら全部食べました。
美味しかった!!
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お腹も膨らんで、今日の宿、喜多方は会津の里YHに向けて出発!
と、出発してすぐに本降りの雨。
慌てて路肩にバイクを止めてカッパを着込むけど、そのあと更に雨足が強くなる。
しかし、空腹時ならともまく、お腹は満たされているし、カッパ着てるから何か楽しい。

「バイク乗りなら、雨の日のツーリングも楽しまないと。」

ふと、大学生の時に和歌山のキャンプ場で出会ったベテランライダーさんに、露天風呂に浸かりながら聞いた言葉を思い出す。

あのおじさん、歯ブラシは動かさず、頭を上下左右に動かして歯を磨いてたなあ、あの光景には驚いたなあ、なんてことまで思い出す。

もう20年近く経つのか。まだ元気かな・・・?

なんて思い出に浸っていたら、メッシュジャケットとカッパを重ねて着てるのに、体に当たる雨粒が痛い。
「これってゲリラ豪雨?」
たぶん、バイク乗ってて一番激しい雨だったと思う。

しかし、雨雲を追い越したみたいで、喜多方市内に入ると地面は濡れてない。
カッパは着たまま無事に会津の里YHに到着!
会津の里YHは酒屋さんが経営していて、素泊まりのみで1泊2500円。

建物は年季は入ってたけども清潔で快適でした。

荷物を置いたら、近場の公営の温泉に入った後(この間に雨雲に追いつかれ、抜いていった)、教えてもらった料理屋、「粋旬(さいしゅん)」へ。

道の駅では食べ損ねたけど、無事にここで数量限定の手打ち蕎麦にありつく。
さらに、天丼頼んで、マグロの刺身に馬刺しも食べたけど、どれも美味しかった~!

本日の走行距離:155.8km

(あと少し)続く
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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その2 [バイク]

東北ツーリング 2日目(2017.8.11)

2日目の朝は「多聞館」という羽黒山の麓にある、元は宿坊という、旅籠のような旅館で朝を迎える。
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羽黒山は、月山、湯殿山と合わせた出羽三山神社の一つで、国宝の五重塔が有名(自分は知らなかったけど)。

社殿は江戸時代に整備された2446段の石段を上がったところにあり、毎年この石段をコースとしたマラソン大会が開かれていると宿の人から教わる。そしてパンフレットも貸してもらう。

そんな訳で、自分も朝6時に起きて走ってきました。

マラソンコースは麓の大鳥居がスタート地点で片道6km。さすがに時間がかかるので、自分は宿をスタートにさせてもらう。

鳥居からゴールまではほぼ上り坂。人気のない宿坊通り(?)を駆け抜けて羽黒山の鳥居をくぐる。

早朝だけどあって人はまばら。静寂な空気の中を走るのは気持ちいい。
しかし、江戸時代に作らた石段は、奥行も高さもまばらでリズムよく走りくい。
だんだんに勾配もきつくなり、ペースが落ち、徒歩になってしまう。

このコースをトップランナーは平均でキロ4分30秒を切るってんだから信じられん!
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途中に五重塔とか石碑とか気になるものがあったけど、後で来るからと全てパス。
行きも帰りもひたすら走りぬける。
いやー、心拍上がりまくりでいいトレーニングになりました。
歩いている人には何人かすれ違ったけど、走っている人はいなかったなあ。

宿に戻って24時間稼働の風呂で汗を流し、朝食を食べる。
荷造りを終えてから、再びカミさんと羽黒山へ。
石段を上がる時にふくらはぎに疲労を覚えたのは気のせいか?! 

国宝の5重塔
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山伏の吹くほら貝の音が体に染み込んでくる。
神聖な空気の中、自分の煩悩だらけの心身も清められていくよう。

ここはかつて、松尾芭蕉も通った道。
参道の景色はほとんど変わってないだろうし、ここを松尾芭蕉も歩いて、同じものを見たのかと思うとなんとも感慨深い。

先達と時間を越えて景色を共有する瞬間、歴史好きには堪らない喜びである。

途中の茶屋で休憩。かき氷が火照った体を冷やしてくれる。
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茶店のお姉さんが綺麗で目の保養になりました、って全然煩悩が抜けてないや。

帰り道、橋の上で数葉だけ色づいた紅葉を発見、なんとかブレずに撮ろうと挑むけど、人が通るたびに橋が揺れるからどうしようもない。
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そうこうするうち、11時チェックアウトなのに、山門を出るとすでに11時。慌てて宿に戻る。
予定では、学生の時に立ち寄った鶴岡の酒蔵「出羽の雪」に向かうつもりだった。
だがしかし、市街の端にあって時間がかかりそうなのでパスする。まあ、残念だけど仕方ない。

大鳥居で写真を撮ったあと、国道47号で最上川沿いを走る。
天気は曇りだけど、昨日晴れたからいいのだ!
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鶴岡を抜けてから最初に見つけた戸沢のガソリンスタンドで給油。
偶然目に入った、向かいの「ぼたもち」やさん。
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GSの人に美味しいと聞いて買ってみたけど、本当に美味しかった。
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旅先の思いがけない出会いは楽しいもの。まさに「棚からぼたもち」。

道の駅「とざわ」は、韓国との文化交流とかで、建物が韓流ドラマのセットみたい。
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当然食べ物も韓流。
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暑い中で食べる、辛い石焼ビビンバは、夏にピッタリ。疲れも吹っ飛ぶよう。
自分らが食べてる時は、13時すぎなのに誰もおらず、「ここ、美味しいのに人気ないのかな?」
なんて心配してたけど、自分らが出発する頃は満席に。
たまたま空いてたみたいだ。

道の駅の高台から最上川を見下ろす。
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スケールは全然違うけど、川の蛇行している具合が、ウチの近所の「巾着田」に似ている。
巾着田近くも韓国(当時は高麗、だったっけ?)に由来のある土地だし。
高麗神社はあるし、駅名も「高麗駅」だし。
何か関連性は・・・、ないよなあ。


途中で川下りの店と、江戸時代の船の模型を発見。
「日本奥地紀行」を書いた、イザベラ・バードはこの景色を船の上から見たのかな?

雨がちな天気もあってか、最上川の水量は多く、流れも速い。
「ライフジャケットもなくて、怖くなかったですか?!」と、
150年前の旅の大先輩に心の中で質問してみる。

この後も県道に入って最上川沿いを走る。
途中で足を止めて写真をパチリ。
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県道に入ってクネクネ道が続いても、やっぱり山形の人は飛ばす人が多い!
全然信号がないんだもんなあ、土地も広いし。

国道に入るとき、遠くから見て「あんな所に高速あったっけ?」と思ったら一般道だった。
制限速度って、山形では有名無実みたいだ。
路上教習、怖いだろなー。高速教習はいらないね。

立石寺まであと1時間くらい、というところで道の駅で止まるけど、時間はすでに15時。
時間的に余裕がないので立石寺は明日に廻して、宿は近いのでコーヒー飲んでのんびり過ごす。

走り出してしばらくして雨が降り出すけど、カッパを着る程でなく、何とかひがしねベアフットユースに到着!
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晩御飯はペアレントさんの育てたハーブの入ったカレーとか、イワシの煮付けとか。
おかわりも出来て、何もかもが美味でした!

同じテーブルには、インターハイに出場する孫の応援に宮城から車できた老夫婦。

宮城にも温泉はあるけど、山形の方が安くてよく来るんだとか。
日本酒が大好きとのことで、澤乃井と天覧山を教えてあげました。

ユースは泊り客同士の交流があるから楽しいよね。

夕食後は、ペアレントさんの車に乗せてもらって近くの公営の温泉まで。
いいお湯でした。

山形県は全市町村に一つ以上の温泉施設があるそうな。しかも安いし。
果物は安くて美味しいし、なんていいところなんだ!!

風呂に行った時は止んでた雨も、夜が更けるにつれて本降りに。
激しい雨音を聞きながら、宿にあった手塚治虫の「シュマリ」を読破してから眠ったのでした。

本日の走行距離:102.3km

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