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”ガラコBLAVE”をツーリングで使ってみた [バイク]

こんにちは、6月あたりから息子と一緒にバス釣りを始めて、未だに釣果を得ないchimamoです。
なのに息子は結構大物を上げてます。余計に悔しい。

話を戻して、東北ツーリングに行くにあたって購入したツーリングアイテム。

それは、「ガラコBLAVE」
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ガラスだけでなく、ヘルメットのシールドのような樹脂パーツにも使えるガラコ(史上?)初の撥水剤。

気にはなっていたものの、amazonとかのレビューを読むと、
「全く使えない!」
という声と
「便利、もう手放せない!」
と、賛否両論でどうにも判断がつかない。

なので、そんなに高いものでもないし、自分で買って実際に使ってみました。

幸い(?)にも、東北ツーリングで、霧雨から豪雨、街乗りから高速走行まで、いろんなシチュエーションで使ったので、

「ガラコBLAVEは使えるのか?!」 論争(?)に、自分なりの結論を出すことが出来ました。

ということで、以下、使用レポートです。

塗り方は、
ます、シールドを濡らしたティッシュで拭いて目立った汚れを落とし、乾いたティッシュで乾拭きする。
次いで、ガラコをシールドにたっぷり塗って、拭き残しがギラギラしない程度に、付属の布でさっと拭く。
このあと、1時間以上放置したら完了。

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因みに、使用バイクはオフロードバイクのKLX250です。
なので、バイクによる風防効果はほとんどありません。
これがフルカウルだと、効果はもっと小さくなるかも。

=雨のレベル=
①霧雨~小雨:「ほとんど効果なし」
傘をささなくても気にならない程度の雨だど、あらゆる速度域において撥水効果は見られない。
ガラコを塗っていようがいまいが、シールドには細かい雨粒が張り付いてくる。
まあ、仕方ないか。

②カッパを着るか迷うくらいの雨
「多少(?)効果あり」
60km以上で走ると、シールドのサイドの雨粒が横に流れていくのが分かる。
でも、正面についた雨粒はあんまり変化なし。
横を向いても、雨粒が流れる気配はなく、「この買い物は失敗だったかも」と思う。
シールドに付着する雨粒が増えるにつれて視界が狭められるけど、指でシールドを拭ったら、膜状になって余計見にくくなった。
親水状態で膜が貼ったようにならないだけマシなのかも。

③カッパを着ていなければ、数分でずぶ濡れになりそうな雨(ノンカウルの場合)
40kmくらいから効果が出てきたような。
雨粒が大きくなると、近くの雨粒とくっついてより大きな雨粒となり、次々と風に飛ばされていく。
「ガラコ塗ってます」と、やっと撥水処理の効果を体感する。
始めは横を向いて雨粒を飛ばしてたけど、斜め下を向いたほうが効率的に雨粒が流れた。

60km/hでも、100km/hでもそんなに撥水効果は変わらなかった。

効果レベルは、「ガラコを塗っておいて良かった~」という程ではなく、
「やらないよりは、やったほうがマシ」という程度か。
とはいえ、塗っといたほうが確実に視界はクリアーだと思う。

あと、雨粒が流れていくのは見ていて楽しい。塗っとけば雨のツーリングの気晴らしになるかも(?)

④カッパを着てても雨粒が痛く感じるくらいの雨
ここまでの雨になると、40kmくらいでも雨粒は面白いように流れていく。
何より、シールドに当たった雨がべちゃっと広がらないから、視界が常に確保されていて安心。
ガラコを塗ってなかったら、まともに前が見えずに怖かったんじゃないだろか?
この時は「ガラコ塗っといて良かった~」と効果を実感した。

=ぎらつき=
晴天、曇天、雨天、夜間、どの状況でもガラコBLAVEを塗ったことによる影響は感じず。

=サイドミラー=
何の気なしに塗ってみたのだけど、思った以上に効果があった。
塗る前は、雨が降ると水滴が付着して見にくくなっていたミラーに全然水滴がつかない!
信号待ちで見ていたら、雨がついても大きな雫にはならず、しかも、すぐに流れ落ちていくではないか!
シールドと違って、小雨でも十分に効果あり。これは嬉しい誤算だった。
ただ、カミサンのW800は、水滴は細かくなってたけど、全然付いていない、という程ではなかったので、バイクの種類や塗り方で差はでるのかも。

=まとめ=
効果は限定的だけど、激しい雨になるほどに効果があったし、塗ったことによるマイナス点はなかった。
なので、次回のツーリングでも雨が降るかも、という時は必ず前もって塗っておくと思う。

因みに、同じ状況でガラコを使用したカミさん(W800風防付き、雨の直前にガラコを塗布)に、
「ガラコ、効果あったよね~」と言ったら、
「そう? あんまり変わらなかった。というか、雨粒同士がくっついて見にくくなった。」

と、我が家でも賛否両論となったのでした・・・。

やっぱり、車種とか塗り方で変わってくるのかなぁ。

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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その4 [バイク]

こんにちは、今朝は久しぶりにロードバイクに乗ってきたchimamoです。
寝坊して1時間半しか乗らなかったら、全然物足りなかった。
やっぱり時間対負荷(?)はランの方が圧倒的に高いですね。

どうにか奥の細道ツーリングも最終日となりました。

4日目(2017.8.13)

東北ツーリング最後の宿となった、会津の里YH
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ペアレントさんが営む酒屋には、他ではなかなか手に入らない地酒も。
日本酒好きには堪らない宿(酒屋)です。

前日、朝ごはんをどうしようかと話していたら、ペアレントさんから、「朝ラーメン」なるものを教えられる。

「ここはおいしい」と聞いて向かった「喜一」は、7時半に着いてみたら長蛇の列。
店員さんが整理券を配っていて、147人待ちで1時間半から2時間かかるって。
当然パス。

第二、第三候補の店も同じく長蛇の列。
お盆時期なだけあって、普段よりも激混みのようだ。

幸運にも、市役所横の「たんぽぽ亭」は朝ラーを最近始めたようで、並んでいるひともわずか。
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「喜多方ラーメンというと、醤油が有名だけど、塩も旨い!」
というペアレントさんオススメに従って「塩ラーメン」を注文する。
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海の幸の出汁が美味しゅうございました。

ユースを出た後に向かったのは、「新宮熊野神社」。
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唯一現存するという寝殿造りの「長床」を見てみたかったのだ。
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長床は、外から見るだけでなく、靴を脱いで上がり込むこともできる。
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床に座って外を眺めると、きもちい風が吹き抜けていく。
四方が開けているから、江戸時代の農家や武家屋敷にくらべると明るい。

実際に住居として使う場合は、すだれや衝立を使っただろうけど、これは涼しくていいなあ。
吹き抜ける風が気持ちよかった。でもコレ、冬は寒すぎだろ。

本殿に参った後に宝物殿に向かう。
無造作に、というと言いすぎかもしれないけど、それほど広くない建物の中には大小の仏様や観音様が鎮座まします。

大きな仏像も後ろに回り込んで見ることができる。
これは結構貴重な体験でした。

(このあと、デジカメが不調で写真がほとんどありませんが、お付き合いください)

次なる目的地として、天気が良ければ会津磐梯スカイラインをリベンジしたかったのだけど、喜多方からみる磐梯山は雲隠れ。
ライブビューカメラも視界ゼロに近く、迷わずパス。

昨日見つけておいた、鏡石スマートICをくぐってすぐにある、「弘法不動の湯」を目指す。

喜多方を出てすぐに雨に降られたり、カッパを脱いでるうちにトレーラーに抜かれ、すぐに追いついてイライラしたり、田園風景に目を奪われたりしながら福島の道を楽しむ。

「弘法不動の湯」は、高速の高架下をくぐった後、近くにいるのは間違いないと思いつつ、看板もなく迷う。グーグル先生にお世話になりながら、なんとかたどり着く。

着いてみると、想像以上にそっけない看板と、看板に負けないくらいそっけない建物がぽつんと一つ。

よくある、空海上人が杖を一突きしたら湯が湧き出した、という伝説の温泉かと思ったら、弘法太師像を祀ったのが名前の由来らしい。
(あとで調べたら、08年に廃業した温泉旅館を日帰り温泉施設としてリニューアルしたようだ)

温泉の歴史としては浅そうだけど、日本随一と誇るアルカリ泉のお湯は、大仰に言えば金色。
匂いはあんまりしないけど、入ったとたんにお湯が体にまとわりつくようで、全身がヌルヌルに。

低めの湯温と相まって、どれだけでも入っていたくなる気持ちよさ。

誰もいないのをいいことに、浴槽の腰掛け(?)に寝そべって、ウトウトしてしまった。
温泉に浸かってうたた寝、最高ですな。

これまで多くの温泉に入ってきたけど、泉質の良さは間違いなくトップクラス!
また行きたい、と心から思った温泉でした。

温泉を出たあとは、矢吹ICから東北道に入って狭山日高までひたすら走るのみ、と思ったら甘かった。
那須高原辺りから断続的に渋滞が始まって、いつしか本格的な混み具合に。

いい加減、渋滞に疲れて入った上河内SAでグーグル先生に教えを乞うたら、
「この先渋滞が続くので、下道に降りて途中から圏央道に入るが吉」と宣う。

下道を行っても時間はそんなに変わりはないのだけど、天気もますます悪くなりそう。
好きな時に止まれない高速で、雨に打たれながら渋滞をノロノロ進むのはイヤ、と、下道を行くことにする。

SAを出てしばらくは流れもよくなるけど、そのうち本降りの雨。カッパ着といて良かった。

電光掲示板に「この先渋滞40km」の表示を見ながら、宇都宮ICで下りる。

果たしてグーグル先生は正しく、合流地点の渋滞を除けは国道は車は多いけど至って快適。

すっかり日の落ちた国道4号は、ロクに信号もなく、制限速度+αで走っていても、右からバンバン抜かれていく。
ここ、一般道ですよね?

19時過ぎ、道の駅「まくらがの里」に到着。
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非常にも、営業時間は19時までで、ホタルノヒカリが鳴り響き、利用できるのはレストランとトイレ、そして自動販売機。
うーん、せめて20時くらいまで営業してくれればいいのに・・・。

道の駅を出てすぐ、五霞から圏央道に入る。

激混みの東北道と違って、流れは至ってスムーズ。途中単線を交えながらも速度は上がり、急に疲れを感じ出す。

菖蒲PAで最後の休憩。
テイクアウトコーナーはすでに営業終了、食堂で10分くらいまって、今回の旅の定番、カレーを食す。

高速道路に入って、一気に疲れが出たみたいで何ともしんどい。
でも、この後鶴ヶ島JCTまでいけば、家に着いたも同然。

「あと少しだ~。」

と、高速で風景はたいして変わらないながらも、懐かしさに包まれながら狭山日高ICを下りる。

22時40分
無事に飯能の自宅に着いたのでした。
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本日の走行距離:345.5km
総走行距離:1,191km

4日間を振り返ってみれば、好天に恵まれた、とは言い難いけど、笹川流れは晴れてたし、鳥海ブルーラインでは庄内平野と日本海を眺めることができた。

雨には降られたけど、羽黒山とか立石寺とか、バイクを下りて歩いた時は降られなかった。

今年の東北というは全国的に雨ばかりの夏で、天気に恵まれたツーリングだったと言えるだろう。

去年は晴天過ぎて、暑かった思い出ばかりなんだよね。

食べ物は美味しかったし、景色は良かったし、いろんな人にも会えたし、実りあるツーリングでした。
ジャケットとカッパを着ていても痛い、ゲリラ豪雨の中も走ったし。

やっぱり、ツーリングって楽しいな、と、再確認した東北ツーリングでした。

おしまい。


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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その3 [バイク]

こんにちは、最近はバイクネタばかりのブログですが、朝晩が涼しくなってきて、そろそろランも気合入れねば、と思っているchimamoです。
と、いいつつ東北ツーリングの続きです。 もう少し続きます。

東北ツーリング 3日目(2017.8.12)

ひがしねベアフットユースで迎える、ツーリング3日目の朝。
昨夜は随分と雨が降ったけど、何とか曇り空でもってる感じ。

バイクに荷物をくくりつける、連続3日目の作業。
手馴れてきて、なんだかツーリングが日常になった気がしてくる。
「あー、この感覚久しぶりだわ。」
一年ぶり、更にさかのぼれば、学生時代の夏休みとか春休み(当時は自転車だったけど)の感覚。
3泊4日とか言わず、2週間くらいツーリングしたいね~。

荷造りが終わったら、まずは松尾芭蕉の「しずけさや、岩にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺(山寺)を目指します。
といっても、ユースからはR13から県道をつないで30分足らず。
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車やバイクは、お土産屋さんに駐車して、そこで定額以上のお土産を買うか、お金を払う、というシステムらしい。
少しでも近くにと、入口近くのお土産屋さんに決める。

革パンで石段を上がるのは辛いので、着替えてバイクのジャケットとか革パンはお店に預かってもらう。

まだ9時過ぎだけども、すでに結構な賑わい。

芭蕉翁しか写ってないけど、門人曽良もお出迎えしてくれる。
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寺の敷地内にもお土産が立ち並び、羽黒山にくらべると何とも観光地っぽくて少し興ざめ。

でも、入場料を払って山門をくぐった途端に空気が一変。
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木立の中に入ったせいもあるだろうけど、辺りが静かになり、空気もひんやりとして、神聖な雰囲気になりました。これぞパワースポット(?)

途中に「せみ塚」なるものを発見。
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「ここで芭蕉があの句を詠んだのか!?」と興奮するけど、どうやら、後世(といっても江戸時代)の芭蕉ファンが記念に立てた塚らしい。

でも、きっとこの辺で詠んだに違いない、ということにして、蝉の鳴き声に耳を澄ます。
が、あんまり鳴いてない。

石段を上がるにつれて人が増えてくる。前をゆく人のペースが落ちてる? 

羽黒山ではすれ違う人と「こんにちは」と、どちらからとなく挨拶してたけど、ここはそんな感じにならず。
やっぱり観光地かなあ、入場料も払ったし。
もちろん、修行で入る人もいます。念のため。

でも眺めは素敵。晴れもいいけど、雲が立ち込める景色もいいものだ。
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途中から蝉の鳴き声も増えてきて、「おおー、これこれ。」と盛り上がる。
紅葉の季節も良いのだろうけど、奥の細道をたどるなら、蝉の鳴く季節じゃないとね。
ま、松尾芭蕉が訪れたのは6月頃らしいから、蝉の種類は違うみたいだけど。

山門を出てすぐの和菓子の老舗(らしい)、商正堂で、まんじゅうとかきんつばを買って小休止。

お土産屋さんでは和綴じ本を購入。
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子供の頃、旅行先で地域の昔話がこの和綴じ本で売られてて、よく買ってもらったような。
息子に、と思ったけど割と内容は難しく、自分たちの方が楽しんで読みました。

立石寺の次はR13号に出て、ひたすら米沢市の「宮坂考古館」を目指す。

12時前に立石寺を出て、昼は適当に、と思いつつ適当なところを決めかねて飲まず食わずで米沢考古館に着いたのが14時過ぎ。
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立石寺を出てから、宮坂考古館につくまでの間、地図見ていてタクシーに追突しそうになった事と、米沢市のバイパスで2回道を間違えたこと以外、ぜんぜん記憶がないんだよね。

印象に残らない道だったのだろう。あと、暑かったし、腹が減ってたし。

というか、上記の出来事は休憩を取らずに疲れてたせい!?
やっぱり休憩は時間決めて取ったほうがいいなあ、と今頃気づく。

それはともかく、
腹は減ってるけど、それよりも見たかったのが前田慶次郎の鎧!

パンフレットより
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自分は、少年ジャンプで「花の慶次」を連載で読んでいて、後でコミックスも買ったし、原作の「一夢庵風流記」も読んだ、慶次ファン。
ちなみにカミさんも、最近になって「一夢庵風流記」を読んでハマりました。

前田慶次郎の鎧とか、愛用のひょうたんを見ることができて感激。

漫画を読んでる時は創作物と思ってたけど、後で実在の人物と知ってビックリ。
実在した、というほうが冗談のような逸話の多い人ですよね。
利家に水風呂にはめたとか、秀吉の前で猿舞したとか。
興味ある人は小説、漫画を是非!

マスコットにもされてるし。
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M字ヒゲは実話?! まさか、、、ね。

あと、この考古館にあった、農家のおばあちゃんが息子に書いた
「農作業を手伝ってくれたお侍がいて、お礼にお餅(か何か)をあげたら、実は殿様で褒美をもらって腰が抜けるほどたまげた」
という手紙と、褒美で孫のために作った足袋が展示されていて、感動。

「日本昔ばなし」に出てきそうな話。
で、この殿様は名君で有名な上杉鷹山だそう。
上杉鷹山にまつわる話とはいえ、一庶民の手紙が展示されてるのは初めて見たような。

全部カナで書かれていて、自分にもなんとか全部読めた昔の手紙って、これが初めてだな。

結局、空腹は満たされないまま宮坂考古館をあとにして、R121を通って「道の駅 田沢なごみの里」まで行くことに。

市街地も思ったほど混んでなく、スムーズに道の駅に到着。
「手打ちそば」の看板に期待を膨らませて建物に入るも、食堂は非常にも食べ物の販売は終了。
せめて軽食でもと見渡すも、売っているのは玉こんにゃくとソフトクリーム、あとコーヒー。

仕方なく玉こんにゃくを買い、売り子のお姉さんに「何か(まともな)食べ物売ってない?」と聞いたら、
「表でパンを売ってますよ。」と。
急いで外に出たら、テントの下で美味しそうなパンがあって、大人買い!

こんなに食べられるかな?と思ったけど、食堂でコーヒー飲みながら全部食べました。
美味しかった!!
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お腹も膨らんで、今日の宿、喜多方は会津の里YHに向けて出発!
と、出発してすぐに本降りの雨。
慌てて路肩にバイクを止めてカッパを着込むけど、そのあと更に雨足が強くなる。
しかし、空腹時ならともまく、お腹は満たされているし、カッパ着てるから何か楽しい。

「バイク乗りなら、雨の日のツーリングも楽しまないと。」

ふと、大学生の時に和歌山のキャンプ場で出会ったベテランライダーさんに、露天風呂に浸かりながら聞いた言葉を思い出す。

あのおじさん、歯ブラシは動かさず、頭を上下左右に動かして歯を磨いてたなあ、あの光景には驚いたなあ、なんてことまで思い出す。

もう20年近く経つのか。まだ元気かな・・・?

なんて思い出に浸っていたら、メッシュジャケットとカッパを重ねて着てるのに、体に当たる雨粒が痛い。
「これってゲリラ豪雨?」
たぶん、バイク乗ってて一番激しい雨だったと思う。

しかし、雨雲を追い越したみたいで、喜多方市内に入ると地面は濡れてない。
カッパは着たまま無事に会津の里YHに到着!
会津の里YHは酒屋さんが経営していて、素泊まりのみで1泊2500円。

建物は年季は入ってたけども清潔で快適でした。

荷物を置いたら、近場の公営の温泉に入った後(この間に雨雲に追いつかれ、抜いていった)、教えてもらった料理屋、「粋旬(さいしゅん)」へ。

道の駅では食べ損ねたけど、無事にここで数量限定の手打ち蕎麦にありつく。
さらに、天丼頼んで、マグロの刺身に馬刺しも食べたけど、どれも美味しかった~!

本日の走行距離:155.8km

(あと少し)続く
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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その2 [バイク]

東北ツーリング 2日目(2017.8.11)

2日目の朝は「多聞館」という羽黒山の麓にある、元は宿坊という、旅籠のような旅館で朝を迎える。
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羽黒山は、月山、湯殿山と合わせた出羽三山神社の一つで、国宝の五重塔が有名(自分は知らなかったけど)。

社殿は江戸時代に整備された2446段の石段を上がったところにあり、毎年この石段をコースとしたマラソン大会が開かれていると宿の人から教わる。そしてパンフレットも貸してもらう。

そんな訳で、自分も朝6時に起きて走ってきました。

マラソンコースは麓の大鳥居がスタート地点で片道6km。さすがに時間がかかるので、自分は宿をスタートにさせてもらう。

鳥居からゴールまではほぼ上り坂。人気のない宿坊通り(?)を駆け抜けて羽黒山の鳥居をくぐる。

早朝だけどあって人はまばら。静寂な空気の中を走るのは気持ちいい。
しかし、江戸時代に作らた石段は、奥行も高さもまばらでリズムよく走りくい。
だんだんに勾配もきつくなり、ペースが落ち、徒歩になってしまう。

このコースをトップランナーは平均でキロ4分30秒を切るってんだから信じられん!
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途中に五重塔とか石碑とか気になるものがあったけど、後で来るからと全てパス。
行きも帰りもひたすら走りぬける。
いやー、心拍上がりまくりでいいトレーニングになりました。
歩いている人には何人かすれ違ったけど、走っている人はいなかったなあ。

宿に戻って24時間稼働の風呂で汗を流し、朝食を食べる。
荷造りを終えてから、再びカミさんと羽黒山へ。
石段を上がる時にふくらはぎに疲労を覚えたのは気のせいか?! 

国宝の5重塔
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山伏の吹くほら貝の音が体に染み込んでくる。
神聖な空気の中、自分の煩悩だらけの心身も清められていくよう。

ここはかつて、松尾芭蕉も通った道。
参道の景色はほとんど変わってないだろうし、ここを松尾芭蕉も歩いて、同じものを見たのかと思うとなんとも感慨深い。

先達と時間を越えて景色を共有する瞬間、歴史好きには堪らない喜びである。

途中の茶屋で休憩。かき氷が火照った体を冷やしてくれる。
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茶店のお姉さんが綺麗で目の保養になりました、って全然煩悩が抜けてないや。

帰り道、橋の上で数葉だけ色づいた紅葉を発見、なんとかブレずに撮ろうと挑むけど、人が通るたびに橋が揺れるからどうしようもない。
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そうこうするうち、11時チェックアウトなのに、山門を出るとすでに11時。慌てて宿に戻る。
予定では、学生の時に立ち寄った鶴岡の酒蔵「出羽の雪」に向かうつもりだった。
だがしかし、市街の端にあって時間がかかりそうなのでパスする。まあ、残念だけど仕方ない。

大鳥居で写真を撮ったあと、国道47号で最上川沿いを走る。
天気は曇りだけど、昨日晴れたからいいのだ!
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鶴岡を抜けてから最初に見つけた戸沢のガソリンスタンドで給油。
偶然目に入った、向かいの「ぼたもち」やさん。
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GSの人に美味しいと聞いて買ってみたけど、本当に美味しかった。
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旅先の思いがけない出会いは楽しいもの。まさに「棚からぼたもち」。

道の駅「とざわ」は、韓国との文化交流とかで、建物が韓流ドラマのセットみたい。
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当然食べ物も韓流。
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暑い中で食べる、辛い石焼ビビンバは、夏にピッタリ。疲れも吹っ飛ぶよう。
自分らが食べてる時は、13時すぎなのに誰もおらず、「ここ、美味しいのに人気ないのかな?」
なんて心配してたけど、自分らが出発する頃は満席に。
たまたま空いてたみたいだ。

道の駅の高台から最上川を見下ろす。
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スケールは全然違うけど、川の蛇行している具合が、ウチの近所の「巾着田」に似ている。
巾着田近くも韓国(当時は高麗、だったっけ?)に由来のある土地だし。
高麗神社はあるし、駅名も「高麗駅」だし。
何か関連性は・・・、ないよなあ。


途中で川下りの店と、江戸時代の船の模型を発見。
「日本奥地紀行」を書いた、イザベラ・バードはこの景色を船の上から見たのかな?

雨がちな天気もあってか、最上川の水量は多く、流れも速い。
「ライフジャケットもなくて、怖くなかったですか?!」と、
150年前の旅の大先輩に心の中で質問してみる。

この後も県道に入って最上川沿いを走る。
途中で足を止めて写真をパチリ。
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県道に入ってクネクネ道が続いても、やっぱり山形の人は飛ばす人が多い!
全然信号がないんだもんなあ、土地も広いし。

国道に入るとき、遠くから見て「あんな所に高速あったっけ?」と思ったら一般道だった。
制限速度って、山形では有名無実みたいだ。
路上教習、怖いだろなー。高速教習はいらないね。

立石寺まであと1時間くらい、というところで道の駅で止まるけど、時間はすでに15時。
時間的に余裕がないので立石寺は明日に廻して、宿は近いのでコーヒー飲んでのんびり過ごす。

走り出してしばらくして雨が降り出すけど、カッパを着る程でなく、何とかひがしねベアフットユースに到着!
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晩御飯はペアレントさんの育てたハーブの入ったカレーとか、イワシの煮付けとか。
おかわりも出来て、何もかもが美味でした!

同じテーブルには、インターハイに出場する孫の応援に宮城から車できた老夫婦。

宮城にも温泉はあるけど、山形の方が安くてよく来るんだとか。
日本酒が大好きとのことで、澤乃井と天覧山を教えてあげました。

ユースは泊り客同士の交流があるから楽しいよね。

夕食後は、ペアレントさんの車に乗せてもらって近くの公営の温泉まで。
いいお湯でした。

山形県は全市町村に一つ以上の温泉施設があるそうな。しかも安いし。
果物は安くて美味しいし、なんていいところなんだ!!

風呂に行った時は止んでた雨も、夜が更けるにつれて本降りに。
激しい雨音を聞きながら、宿にあった手塚治虫の「シュマリ」を読破してから眠ったのでした。

本日の走行距離:102.3km

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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その1 [バイク]

8110922.JPGこんにちは、あっというまに8月も末になってオロオロしているchimamoです。

8月9日の深夜から13日にかけてカミさんと二人で東北ツーリングに行ってきたので、そのレポートです。

日本海をバックに
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出発の2日前に、自分は8月9日~13日の旅程で有給を取っていて、カミさんは8月10日~14日の予定で宿を予約していたことが判明。

顔を見合わせながらお互いの血の気の引く音が聞こえたのは、多分気のせいじゃないはず。

それでも、2日、3日目の宿(ユース)は予約を前にずらすことに成功、初日の民宿はダメで、新しく宿を予約して事なきを得る。何とかなるもんだ。

で、子供を三重の実家に送り出した8月9日の深夜24時過ぎに飯能自宅を出発。

すでに昼間の熱気は去り、メッシュジャケットだと寒いくらい。
高速乗る前のGSでインナーを着込む。

狭山日高ICから高速に入り、鶴ヶ島インターを経由して関越道にのって北上。

今年は祝日の一日前に出発したせいか、車も少なくて快適そのもの。

去年、一昨年は最初の1時間で振動で手が痺れて仕方なかったけど、今年は平気。
アルミテープチューニングが効いてるのかも?!
それなのに、去年よりも高速走行を辛く感じるのは何故だろう? まさか年のせい?!

いや、最近は高速道路は車でしか走ってないから、追い越しなんかで気を使って疲れるんだろう。
100キロ巡航は平気といっても、振動は強いし、エンジンはうるさいし。
きっとそうだ。

KLX250の航続距離に合わせて、大体120キロ前後走っては休憩。
こまめな給油は面倒だけど、休憩を取るいい目安になると前向きに考える。
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今回の旅のお供は12年くらい前に買ったiPodShuffle。
音楽を聴いているので、そんなに眠気は感じない。
オープン型のイヤフォンをヘルメットに貼り付けるようにしたせいか、去年よりも聞きやすいし耳の痛くない。

しかし、空腹に耐えかねて深夜1時にカレー。この時間でも暖かいご飯が食べられるって幸せ。

夜が更けるにつれて寒くなり、ネックウォーマーで首周りを保温。
これだけで全然違うんだよね。

谷川岳の長いトンネルを抜けた後で、真綿のような雲が山裾にかかる景色を堪能しながら越後川口SAに到着。
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朝食にラーメンを食べてから外のベンチでうたた寝を30分ほど。

その後も北陸自動車道、日本海東北自動車道と、交通量の増えてきた高速道路で北上を続け、村上瀬波温泉で下道に。

ちょうど下道に入る直前で、iPodShuffleのバッテリーが切れる。
休憩入れても5時間くらいは聞いてたはず。数年ぶりに使ったけどよくもった。

ここから国道345号に出て、海沿いを走って笹川流れに10時頃到着!
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この時点で休み入れて10時間走ってるけど、体力はまだまだ大丈夫。手も尻も腰も痛くない!

海水浴場が点在するから渋滞覚悟だった海沿いの道は、途中までは殆ど貸切状態!

青い空に白い雲、目の前には日本海、という絶景を眺めながら走る。

「高波注意!」の看板に、ここが日本海であることを実感。
現代は綺麗に舗装された道路だけど、松尾芭蕉が歩いた時代はどうなってたんだろう。
場所によっては、波の引いた間に走り抜けた場所もあったかもしれない。
昔の人ってすごいし、そんなところに道路を作ってしまう現代もすごい。

次々と現れる奇岩に目を奪われながらも、ガードレールにぶつからないよう気をつけて走る。
これぞバイクツーリングの醍醐味!! 
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車だと窓を開けて同じ景色を見ても、なんか違うんだよね~。やっぱバイクじゃないと。

残りの日程は全部雨でもいい!と、この時は思った。

カミさんを前に後ろに、アウトライダー的(?)写真を撮りまくる。
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本来なら鳥海山に向かうのは明日で、今日はまっすぐ鶴岡の宿に向かう予定だった。
だけど、今日は晴天、明日は曇りっぽい、という事で、予定を変更して鳥海山を目指すことに。

国道7号から、酒田の市街地を避けて日本海東北自動車道を進む。
高速道路を進むうちに鳥海山が見えてくるけど、山裾より上は雲に隠れてる。

13時30分、空腹を抱えてたどり着いた今日の昼食の地、道の駅「鳥海 ふらっと」
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混んでたけど、相席でテーブルを確保して注文した、ウニ・イクラ丼
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残念ながらウニは地場産ではないらしいけど、イクラは噛むのに力を込めるくらい弾力があって濃厚。
ウニはもう、口にいれるととろけるよう。高いけど絶品でした。

天然岩ガキとカレイの天ぷら 横に置いたツーリングマップルで大きさが伝わるだろうか
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天然岩ガキって、日本海の荒波に揉まれて育ったせいか、養殖モノと比較にならないくらい殻が分厚い!
そして、「旨い!!!」、これで1個500円って、安すぎでしょ。

臭みが全くなく、大ぶりだけど締まった身は、噛むとほのかな甘味が口いっぱいに広がる。
いやこれ、養殖ものとは全く別物なんですけど・・・。

カレイの天ぷらも、とーっても厚いのに、噛むと身は締まっていてプリプリ。
これも2枚で300円って、ありえないでしょ?!

「また必ず来るからな!」と再訪を誓って道の駅を後にする。

お次は今回のメーンイベント、鳥海ブルーラインだ。

大学生の時に、自転車で登っているんだけど、見覚えは全くなし。
走り出せば思い出すかと思ったんだけど、20年の歳月は記憶の細部を消し去ってしまったみたい。
結構悲しい。

鳥海ブルーラインは、樹海から始まって高度を上げていくんだけど、霧(雲?)がどんどん濃くなり、最高地点についた時は、目の前のセンターラインが辛うじて見える程度。
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そそくさと引き返す。

しかし、トイレ休憩に立ち寄った大平山荘でコーヒーを飲んでるうちに奇跡が!
ちょうど、山荘の辺りから下の雲が晴れて、展望台から庄内平野と日本海が眼下に広がる!
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いやー、奇跡を信じて良かった。
眼下に見下ろす庄内平野と日本海。今度は忘れまい、と誓う。

ブルーライン麓の直線道路で再びアウトライダー的写真をパチリ。
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少し離れてから鳥海山を見たら、ちょうど大平山荘の真上辺りから雲がかかってた。
まさにギリギリだったみたいだ。

このあとは、羽黒山近くの宿目指して走ったのだけど、道は直線ばかりで地元の車の飛ばすことと言ったらもう!
80キロで走っていても後ろに車が列をなすのだから、庄内平野、恐るべしである。
東北はみんな飛ばすので重大事故になりやすい、という話を思い出した。
いや、北海道の話だったっけ?

途中、道を間違えるもツーリングマップルで確認して修正、「ナビなんていらん!」
と豪語したら、すぐあとの分岐で迷いそうになり、後ろでgoogleマップをスマホで見ていたカミさんにナビされる。
やっぱ、ナビって便利だ・・・。

17時過ぎ、鶴岡の羽黒山麓にある300年の歴史を誇る「多聞館」に到着。

もとは宿坊だったのを、より多くの人に泊まってもらえるようにと、旅館に改めたとのこと。
そのためか、仕切りは全て襖か障子で、「ドア」というものが存在しない。
貴重品は受付に預けるんだって。

これって旅館というより旅籠じゃない? こういう宿、大好き!!

遮音性はほとんどないけど、ほかのお客さんも気を使っているのか至って静か。
テレビをつけるのも躊躇うくらい。というか、この宿の雰囲気にテレビは無用だ。

お風呂でさっぱりしたあとは、お待ちかねの夕食。
テーブルいっぱいに並んだ料理はとっても美味しかったです。
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食べたあと、部屋に戻ったけども静かなこと。
21時前には寝ました。

本日の走行距離:587.4km

続く
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息子と富士山に登った [家族]

こんにちは、自宅の鍵をなくしてしまい、警察に電話したり大騒ぎした挙句に家で見つかり、カミさんに白い眼で見られたchimamoです。

この前の7月29、30日で小5の息子と二人で富士山に登ってきました。
その顛末記です。

7月29日
朝5時起きして東飯能駅から電車に乗る。
車での移動も考えたけど、ほとんど交通費に差がなかったので渋滞のない電車で行くことに。

前日に子供が作った「お守り」を財布に入れて。
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予報では雨だったけど、途中に晴れ間が見え隠れして、「もしかして予報が外れるんじゃ?」と期待が膨らむ。

10時すぎ、富士急行終点の河口湖駅に到着。

途中の富士山駅で降りれば、スバルライン五合目行きバスの始発に乗れたのだけど、河口湖まで電車で移動することで1本前のバスに乗る。

バスの乗客は殆どが外国人で、一瞬、外国人専用のバスに乗ってしまったかと焦ったくらい。
いやー、外国人観光客が多いとは聞いてたけどこれ程とは。

バスは満員で座れなかったけど、1時間予定を早めたことが懸命な選択だったことが後になって分かる。

11:00
スバルライン5合目に着いてみると、雨こそ降ってないけどガスっていて展望はゼロ。

高地順化もあるし、お腹も減ったので近くのレストラン(食堂?)でラーメンを食す。
はじめは空いてたけど、食べ終わる頃には受付カウンターは長蛇の列。バスを1本早めて正解だったと、心の中でカッツポーズ。

12:00
高地順化が無事に済んだかどうか分からないけど、入山料を払って登山開始!
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が、歩き出してすぐに霧が雨となってカッパを着込む。

13:00
雨が降ったり止んだりの中、6合目に到着。

この辺から森林限界を超えるのか、砂地ばかりの殺風景な景色になる。どのみちガスって何も見えないけど。
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斜度がきつくなってきて、子供が疲れ始めて、立ち止まって休む回数が増える。
とはいえ、大人だけのパーティーを何組も抜いているから決してペースは遅くないはず。

15:00
7合目の山小屋が見えてきた辺りから、岩登りゾーンになって渋滞がちとなる。
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雨が本降りになってきた上に雷まで聞こえてくる。
逃げ場はないし、高い建物もないし、「ゴロゴロ」と聞こえるたび、渋滞の流れが良くなったような・・・。

靴がずぶ濡れになって、気分もすっかり萎えたところで山小屋到着。地獄に仏とは、まさにこの事。
ブロワー(巨大なドライヤー)で雨水を吹き飛ばしてもらってから入館する。

鎌岩館はリニューアルされたばかりで、とっても綺麗。
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二人で1畳の居住スペースは、濡れた荷物を乾かすにはとても十分とはいえないけど、それでも雨に濡れて歩いてきた身には天国に感じた。

「雨に濡れない」
普段なら当たり前のことが、至極ありがたく感じるのも登山の醍醐味か。

濡れたカッパやザックカバーを梁にかける。靴も袋に入れて持って上がるので、靴下と一緒に乾かす。
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1時間くらいして外を見てみたら、山小屋の前が渋滞でみんな立ち止まってる。雨はますます強まっているのに・・・。
早く着いてよかったと、心から思う。
あと、今更に山小屋に駆け込んでカッパを買う人が何人もいて驚く。完全に山を舐めとる。

17:30
晩ご飯のカレーとハンバーグを食す。
味は・・・、山で食べる御飯は何でも最高です!!(褒めてないなぁ)

夕食と同時に明日の朝食も渡される。
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山小屋のお弁当はおにぎり!と、勝手に思ってたけど違った。
手間を考えれば仕方ないか。でもお茶はカフェインレスの麦茶が良いのでは。

因みに、自分たちの行動食はこちら。
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カロリーメイトと、似たようなの。こまめな補給用に、お馴染みの塩羊羹と、栗ようかんをカステでラサンドしたやつ。あと、魚肉ソーセージ。

2日目はこれにビスケットとチョコレートが加わる。
両日とも、少し余るくらいで、ちょうど良い分量だった。

水(お茶、ポカリ含む)は二人で2.5リットル。こちらはギリギリだった。
雨がちだったから良かったけど、晴れてたら全然足りなかっただろう。

まあ、水と食料については、山小屋で補給できるので、高くついても荷物を軽くしたければ、その都度補給しても問題ないと思う。
とは言っても、悪天候だと山小屋に立ち寄るのも億劫になるので、持っていくに越したことはない。早朝は開いてないし。

19:30
20時と聞いてたけども早めの消灯。
蒸し暑さと、ちびちび飲んだブラックコーヒーが効いたのか全然眠れない。

夜が更けるに連れ、雨はますます強くなり、小屋が流されるんじゃないかと不安になるくらい。
予報では明日には止むはずなので、ひたすら信じるのみ。
それにしても蒸し暑い。
寝袋を下に敷いているだけで汗が出てくる。隣の人は寝袋にくるまって寝息を立ててる。信じられん。

24:00くらい
やっと、うとうとしてきた頃、ご来光を頂上で見る予定のグループが活動を開始する。
ビニール袋の音は仕方ないけど、ペットボトルを潰すのは食堂でやってくれ、と心の中で叫ぶ。
雨は少し弱まったけど、相変わらず屋根を叩いてる。
この雨の中、ご来光を求めて出発する人たちって凄い!

気が付けば、寝ている息子がうなされている。さっきまでは静かに寝ていたのに。
息も苦しそうだ。空気が薄いせいか?
蹴飛ばされては敵わないと、とりあえず起こして水を飲ませる。酸素も吸わせておけば良かったとあとで後悔。

30日
3:00
携帯のアラーム(バイブ)で目覚めて行動開始。
うだうだしながら荷物をまとめて食堂におりてコーヒーを頂く。
思ったよりも寒くなく、Tシャツの上に長袖を着てカッパを着込む。
ダウンとかフリースジャケットも持ってきたけど、これなら不要だ。

2日目は親子で地下足袋に履きかえる予定だったのが、息子が足がむくんだのかきつくて入らない!
幸い初日の運動靴が大体乾いてたので、履き続けることにして、自分だけ地下足袋に履き替える。

4:00
予定より30分遅れで鎌岩館を出発。
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幸い雨は霧雨程度まで落ち着く。

斜度のきつい岩場を登って8合目を目指す。
じきに空が明るくなって、ヘッドライトは不要となるけど太陽は見えず。
息子が何度も休憩を訴えるのでペースは上がらず。
それでも抜かれることはほとんどないから、ほかのパーティも同じようなペースなのだろう。

5:15
八合目到着。
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座って一息ついていると、くもの切れ目から青空が見えてくる。
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登っている途中、雲が下に流れたと思ったら雲の切れ目から陽が差す瞬間!
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こういう景色を見てしまうと、また山に登りたくなるんだよね。


6:15
本八合目。
売店の温度計は12度。
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風が吹くと寒いけど、じっとしていなければ、Tシャツとカッパ(上下)で十分。
太陽の光はありがたい。

と、思ったら再び雲の中に。
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雨は降らないけども忙しい天気だ。

9合目にさしかかった辺りから、息子のペースが更におちる。
少し歩いては立ち止まって休む、を繰り返す。見渡せば、周りの登山客もみんな苦しそう。
酸素を吸うと、脚の重いのが少しは楽になるらしい。

他人事に書いてるけど、自分はいたって平気でした。すこし息が荒くなるくらい。
普段からランや自転車でぜーハーしてるから、酸素不足の状況には慣れてるのだろう。

いいペースで抜いていったのも、ご年配ながらロードバイク乗りだったし(レーパンだったからすぐわかった)。

8:30
頂上登頂!

三脚でセルフタイマーで撮ったら、これ以上ないタイミングでお姉さんが通り過ぎる。
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このあと、このお姉さんに撮ってもらいました。
混み合う時は、素直に近くの人にお願いしたほうがよいです。

9合目辺りから晴れ渡って、雲海を見下ろす絶景を楽しむ。

お鉢めぐりは時間と子供の余力がないので省略。

めぐらないけど、お鉢に近づいて写真をとる。
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せっかくなのでと、嫌がる息子を「こち亀」で釣って成就岳まで登る。
試しに駆け上がってみたけど、やっぱり自分は走るほうが楽しい! 
富士登山競走、目指してみよっかな?!
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9:45
下山開始。
砂礫の道をひたすら下っていく。
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団体の登山客がいたので、すこし歩を早めて追い抜くけども、すぐに息子が「靴に石が入った」と立ち止まる。
このための地下足袋たっだのに・・・。

地下足袋は足首周りまで覆うから、こういう砂利道にも強いのだ。

10:30
八合目の下江戸分岐では完全に雲の中。この後は雨も降り出し、最後まで青空を見ることはなかったとさ・・・。
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息子は延々と続く下り坂に嫌気がさし、「まだ着かないの~?」を連発する。

あんまり煩いから、「足を止めて口を動かしても着かないぞ、置いてくぞ!」と怒ってみせるも、更に凹むばかりで逆効果。
発想を替えて、「好きなだけ文句言ってみ。」と好きなだけ弱音を吐き出させたら、すっきりしたみたいで、そのあとは元気になりました(笑)。
ストレスは溜めずに吐き出させたほうがイイのね。

12:05
砂礫道が終わったトコロ。
かなりへばっている我が息子。
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それでも大人のグループに負けていないから大したもんだ。

6合目を過ぎて、登山道と合流して、登山客(我々は下山客か?)とすれ違う。
20人くらいのツアー客が圧倒的に多い。しかも結構多国籍だ。
ガイドさんも大変なことだろう、と他人事ながら心配になってしまった。

12:40
無事にスバルライン5合目に到着!
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6合目の看板の所要時間より10分速い。
昨日よりも雨は強く、視界は悪いけど、出発するグループは多いような。

結構雨に降られたけど、ほとんど染み込んでこなかった地下足袋。
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メッシュのトレランシューズよりは、ずっと雨に強いようだ(当たり前か)。
因みに息子は普段履いている運動靴で二日とも通したけど、下りで砂利が入った以外は全く問題ないようだった(濡れたけど)。

15:41
大月駅で電車を待つ間にビールを買う。
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この500ml缶、電車が来て座れなかったら飲みづらいから、と言い訳して電車が来る前に一人で乾杯!
「電車にして良かった~」と心から思う瞬間。

結局は何とか座れて、「ビール、もう1本買っときゃ良かった~!」と嘆いたけども後の祭り。
今回の山行でもっとも悔やまれた選択であった?!

17:30
東飯能駅着。
こうして長年の「宿題」は何とか無事に終えたのであった。
息子も、「また今度行ってみたい!」と言ってて楽しかったようだし。

こんど、八ヶ岳でもテント山行に連れて行ってみようかな?

まずい、自分のほうが山登りに喜びに再び目覚めてしまったみたい。
遊ぶ時間がもっと欲しいなぁ~!!
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無敵、敗れ(破れ)たり! [マラソン]

こんにちは、我が家のリビングのエアコンが壊れ、屋内での熱中症に怯えているchimamoです。

自分は普段のランニングは、ほぼ例外なくランニング足袋「MUTEKI」で走っています。

いつものように早朝ランに出かけようとして、何気なく裏返してみたら、なんと両方とも踵に穴が!

この「MUTEKI」は2代目で、去年の10月から履いていたもの。
穴が開くまでに8ヶ月、いや、穴の開き具合から見ると、もっと早くに開いてたのかも。

初代は穴が開きそうになっては、シューグーで補修しつつ1年半もった。

2代目は8ヶ月とは言え、走行距離は伸びたし、アップダウンも激しいコースになっているからよく頑張ったと言うべきか。

なにしろ、ソールは普通のランニングシューズに比べれば、ずっと薄くて柔らかい天然ゴムだし。

右足
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ちょうど着地点あたりが擦れて、下地がインソール(?)が露出してます。

左足
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踵後部の縫い目が消えてます。

一見は摩耗は少なそうだけど、横から見ると縫い糸が切れて、ソールが剥がれかけてます。
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最近は、着地とかフォームとかはあまり意識せず、できるだけ力まない、玉が転がるイメージで走ってます。
膝とか腕とか、一箇所をじーっと見るのでなく、ぼお~っと焦点を定めずに体全体を眺める、とでも言いましょうか。

著明な左右差はないから、それほどバランスは悪くなさそうだけど、
踵ばかり擦れるということは、着地でブレーキが掛かっているということなのかなあ。
左のほうが擦れている箇所が後ろだから、引き摺りがちなのかも。

もっと精進せねば。

とりあえず、シューグーで補修だ!!

フルクラムレーシング3 インプレ [自転車]

こんにちは、暑い日が続く中、トレーニングはランニングばかりのchimamoです。
先日、頂き物のクランク交換をしたばかりですが、今度はホイールを交換しました!

見た目も足回りが引き締まったぞ!
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モノトーンのフレームカラーに白いハブが合ってる!
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なんで全然乗っていないくせに、と疑問が沸くと思うのですが、注文したのは6月始め。
サイクルハウスミカミのビッグイベントである、「ツールド日本海」を完走し、ロードバイク熱が高まったタイミングだったのだ。
しかし、生憎の欠品で納品が1ヶ月遅れたのでした。

新しいホイールは、初めてのホイール交換として評価の高い「フルクラムレーシング3」。
カンパのゾンダと迷ったのですが、両者のネット上での評価を比較してみると、

「乗り味がマイルドで快適なゾンダ」と、「乗り味は硬めだけど、その分加速に優れるレーシング3」

という感じだったので、尖った性格の方が乗っていて面白いかと、後者にしました。

ちなみに、これまで使用していた完成車についてたホイールは、「bontrager approved alloy rims」というモノ。
トレックの最廉価グレードもこれを使っているので、正真正銘の「鉄下駄」ホイールと断言できるだろう。

細かいスペックについては置いといて、素人による感覚的なインプレを、自分自身の後の為にも残しておきます。。


=購入時=
①手に持って鉄下駄ホイールと比較
タイヤとかスプロケを外した状態で持ち上げると、両者の重さの違いははっきりと分かった。
さらに、軽く縦に振ってみると、手首にかかる遠心力が圧倒的に鉄下駄ホイールの方が大きい!!
この時点で、レーシング3に対する期待値がMAXとなる。

②乗り出した時(スニーカー)
走り出した瞬間、確かに軽くなった気はするけども期待していた程でなく、「あれっ?!」って感じ。
重めのギアになってたのかもしれないけど、「これまでと全然違う!」ってことは無かった。
ただし、惰性で進む時は明らかに前よりもスムーズになった気がした。
あと、「ジー」っていうラチェット音に「新しいホイール」をひしひしと感じて嬉しかった。

=ツーリング編=
③街中(乗り始め)
ホイールが軽くなったせいか、ハンドリングも軽く感じる。
以前よりも反応が機敏になる。悪く言えば落ち着かない感じでフラフラする(帰り道では全く気にならず)。
ペダルも軽くなったけど、「これだけなら費用対効果悪すぎ」、と不安になる。

④田舎道を巡航(上り基調)
確かに以前よりも軽くなったし、よく進む。
でも、「これだけなら・・・」(以下略)。

⑤峠(上り)
強く踏み込んだ時の加速が断然良くなった。

もっと嬉しいのは、クランクを交換した効果も相まってか、ポジションや力の入れ具合のちょっと変化に、バイクの反応が敏感になった気がする。

以前は少々雑な乗り方をしても気にならなかったのが、ホイールとクランクを交換して反応がクイックになっただけ、上手に乗れている時とそうでない時の差がはっきり分かるようになった(気がする)のだ。

正直これは嬉しい。
入力に対する反応が鈍いのは、乗り慣れないうちは疲れにくくていいかもしれないけど、はっきり言って上達の邪魔である。
初心者でも、できるだけいいパーツを揃えた方が上達は早いのかな?

⑥峠(下り)
ホイールを交換して一番違いがはっきりした。
鉄下駄ホイールより軽くなった分、重力加速度は小さくなって下りのスピードは落ちるのかと思ったら大間違い。

よく回る上に空気抵抗が明らかに小さくなっていて、前よりもスピードのノリがいい。
さらに、鉄下駄ホイールの時はは50km/hくらいで下っていると、結構振動が出ていたのだが、レーシング3は全然振動がでない。
コーナーでも安定性が向上した上に、軽くなった分ブレーキもよく効くので安定して曲がれる。

今回は丘みたいな小さな峠を3つ上り下りしたけど、下りがとても楽しかった。
ジージー鳴るラチェット音は、夏の蝉時雨みたいでよろしい。

⑦田舎道を巡航(下り基調)
ホイール交換の効果は下りに現れるのだ、と悟る(間違ってるかもしれないけど)。
以前は感じていた、フロントタイヤ周りの抵抗感が全然感じられなくなった。
もっと性能の良いホイールに変えたら、感じ方は変わるのだろうけど、それくらい変わった気がする。
ペダリングも楽だし、踏み込むのが楽しくて仕方ない。

乗り味も「硬め」と評されることが多かったけど、全然気にならない。
むしろ、路面のギャップを拾って跳ねた時、腕に伝わる衝撃が小さくなって、前よりマイルドになった印象。
このへんは、もっと長い距離を走らないと結論は出せないのだけど。

⑧まとめ
少しでも楽(特に上りを)走りたい、というのが主な目的でホイールを交換したけど、特に効果を感じたのが下りだった。
結局上りは機材よりも技術を上げないとダメみたいだ、という結果は少々(?)期待はずれか。

でも、レスポンスがよくなった分だけ、これまでより乗り方が上達しやすくなったはずである。
下りも安定性が向上した分だけ安全性が高まったと言えるし。


あと、
「前より性能が上がった」=「前よりも楽に走れる」

というのを期待してたのだけど、

「前より性能が上がった」=「前よりもっと速く走れる」=「前より却ってしんどい(?)」

と、なるみたいだ。

これは「性能」を「走力(またはタイム)」に置き換えればランニングでも同じかも知れない。

つまり、楽にはならないんだなぁ・・・。
楽しくはなるんだけどね。

そんな自分をカミさんは、
「つまり、”ど”Mなのよ」と切り捨てますが。

ロードバイクのクランク交換 [自転車]

こんにちは、最近は雨ばっかりで全然自転車に乗れていないchimamoです。
乗れない理由は他にも沢山ありますが(^^;)

全然ロードバイクに乗っていないけど、自転車仲間からアルテグラのクランクセットを格安で譲ってもらいました。


買ったときに組まれていた、SRAM S350
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発売から数年が立ち、wiglleのカタログに載ってはいるけども、当然ながら取り扱いはなく値段は不明。
まあ、高くないことは確かだろう。

新しく付いたアルテグラのクランクセット。
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クランクの傷はご愛嬌。
クランクとチェーンリングのの組み合わせが、がっしりしていて頼もしい。
造形的にはSRAMのほうが良かったような。

自分たちで付け替えようとするも、スラムからシマノに交換するにはBB交換と専用工具が必要と分かりお店に持ち込む。

交換後は、ほんの少し、しかもスニーカーでしか乗ってないのだけども、

「全然違う!!」

SRAMのクランクセットで4年乗ってきて、特に不満を感じることは無かった。
まあ、これしか知らないのだから当然だけど。

しかし、アルテグラに替えて走り出した途端、踏み込んだ力の伝わり方が全然違うのが分かった。

大袈裟に言うと、アルテグラはペダルを踏み込んだ力が、ダイレクトにタイヤまで伝わり、「スッ」と進みだすのに対して、これまでのSRAMは、力がペダルからタイヤまで伝わる間に何パーセントかが吸収(分散?)されているよう。

正確にはどちらもパワーロスはあるのだけど、明らかにアルテグラの方が少ない感じ。

両者の重さは殆ど同じなんだけど、パーツの精度と剛性に差があるのだとか。
そう言われてみれば、ペダルを踏んだ感じが、アルテグラの方が硬く感じたような。

アルテグラの方が、クランクの剛性が高く、BBの精度も良いということだろう。

いやあ、全然違うわ。

まあ、どれくらい速く(楽に)進めるようになったかは、距離を走らないと分からないけど、きっと「少し」は速くなっているでしょう。

入門用の完成車を買った人が、高いグレードのクランクセットに交換したら費用対効果は大きいはず。
でも、1ランクぐらい上に変えたくらいだと、あんまり実感できないのでは? と思った。

寺坂棚田で田植え [家族]

こんにちは、最近すっかりブログの更新がおやすみだったchimamoです。

6/4の日曜日、名栗元気プラザ主催の稲作体験で、横瀬にある寺坂棚田で田植えをしてきました。

自分は子供時代は田んぼに囲まれて育ったものの、実家は農家でなかったので田植えは初体験。

「子供たちに稲作の体験をさせることで、食べ物のありがたさを実感してくれれば」なんて偉そうなこと言いながら、単に自分がやってみたいだけだったりして。

10時前に寺坂棚田に集合。

武甲山が真正面にドーン!
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午前中は田んでオリエンテーリング。
あぜ道を歩きながら、生き物や植物の観察。

カブトエビなんて初めて見た。カブトガニなら水族館で見たことあるけど。
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背泳ぎ?!
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ウチの実家(三重)の田んぼに、こんなのいたかなぁ?

野外遊びと言えば、草相撲! これが結構燃える!
武甲山をバックに、母娘対決。
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早めの昼食を済ませたら、いよいよ田植え!

ちなみに、我が家の服装は、と言うと、

上から、帽子、長袖、短パン、スパッツ、靴下2重ばき。

となっております。

長靴だと、例え膝上までの長さがあって泥の侵入は防げても、泥から足を引き抜くのにとても苦労してました。
普通の長靴を履いた子供もいたけど、長くつは泥に埋まって、足だけ脱げてどろんこ、結局裸足になってました。

ちなみに、家族の中で自分だけゴム手袋にしたのだけど、軍手と違って、手が汚れにくいので、子供の帽子を直したり、写真を撮ったりと、なにかと便利でした。袖から泥が入ったらしまいですが。

記念すべき(?)、田んぼへの第一歩。
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ズブズブと泥の中に沈み込んでいく感覚は、なんとも例えようがない、けど楽しい!

左手に苗を持ち、横一列に並んで植えていきます。
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一列植えては、後ろに下がり、足あとを馴らしては再び苗を植える、の繰り返し。

気をつけていても泥だらけ。
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ウチの家族は誰も尻餅をつかなかっただけ幸運だったかも。

休憩入れて2時間くらいだったけど、あっという間に時間が過ぎてしまった。

これ、人力だと一人じゃ絶対無理。
人海戦術で足並み揃えてやらないと、いつまでたっても終わらない。

田舎で近所付き合いが大事にされてる理由が少し分かった気がした。

半日頑張って植えた稲たち。愛しいのぉ~。
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次は7月に草取りだって。
今度来た時に、稲がどれだけ育っているか楽しみ~!!

解散後は武甲温泉で汗を流して帰宅。

カミさんは買い換えた新車でプチツーリングを楽しんだのでした。
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