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さようならKLX250、こんにちは・・・ [バイク]

こんには、朝日新聞の朝刊で「田畑方式(タバタプロトコル)」が紹介されていて、「そんなの前から知ってるし、実践してるよ」と、少し優越感に浸ったchimamoです。

で、タイトルの件ですが、

ワタクシ、8月下旬にKLX250とお別れしました。

自宅前にて最後の1枚。気のせいか寂しそう・・・。
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なんでお別れかというと、バイク自体は絶好調なのですが、思うところあって乗り換える事にしました。

以前からの、「もし乗り換えるとしたら~」なんて妄想での乗り換え対象は

VERSYS650(縦2灯の方がデザインが好き)でした
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ZZR1100に乗っていた頃に試乗したことがあり、他にZX-14RとかDAEGにも乗ったのだけど、これが一番ヒラヒラ乗れて楽しく、「これ欲しい!」と強烈に思ったのでした。

しかし、新車は高いし、中古車はタマ数が少ない。乗り換えるお金もない。
そもそも、バイク自体あんまり乗っていない、というナイナイづくしで完全に妄想でした。

で、実際に買い替えに向けて動き出す発端になったのがコレ
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VERSYS-X250の発表でした。

元々KLX250は、ZZR1100に乗っていた時に、
・軽くて取り回しが楽
・近場の林道とか細い道を探索したい
・車検がなく、燃費が良くて経済的
・できるだけ大きなボディ
という条件で選んだバイク。

買ってみれば、上記条件は完璧に満たし、エンジンも予想以上に気持ち良く回ってパワーも十分。
近所の山の中の道を探索するにはもってこいのバイクでした。

唯一のネックは7L少々というタンク容量からくる航続距離の短さ。
カミさんと東北ツーリングに出かけるようになって、余計に気になるようになってきました。

そんなおり、VERSYS-X250が発表されて、
「これや、これやがな~」と、まさに一目惚れ。

へそくりをかき集めて、本気で買うつもりでした。

が、

正式発表で価格をみれば、予想よりも高く、逆にKLX250の査定額が予想より低く、資金が足らない。
無理をすれば買えないことはなかったのですが、
「欲しい、でも買ったところで乗る時間ないし」と、理由をつけて購入を見送りました。

それでもバイク乗り換えの衝動は収まらず、バイクのまとめブログをチェックするのが日課になってました。
そんな折に注目したのが

V-Strom250
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スペックを見ると、ヴェルシス250が、Ninja250讓りの高回転型に対して、V-Strom250は、トルク重視の中低速型。
前身のGSR-250の評価が、中低速域のトルクが十分にあって、安定感もあり乗りやすい、などなど好意的な意見が多い。

普段大型バイク乗っている人が北海道でGSR‐250をレンタルして、とっても良かったという話も直接聞いた。

KLX250のぶん回してナンボのエンジンに少々疲れ気味だったこともあり、「こっちのほうが良いかも!」と、目移りしたのでした。

目移りしながらも買い替えは諦めてたそんな日、
カミさんが突如(?)、W650からW800の新車に乗り換え!

羨ましがっていたら一言。
「じゃあ、自分も買えばいいじゃん!(少し怒)」

大蔵省の許可が下り、乗り換え計画は一気に実現に!

が、ここで優柔不断な性格の自分。
買い換えるかどうかは自分の決断次第、となると、何とも踏ん切りがつかない。

さらにカミさんからは、
「子供が大きくなったら、もっとお金かかるから、乗り換えるなら今しかないよ~。」

と、天使(?)の囁き。

でも、まだ踏ん切りがつかない。

そう、KLX250が嫌な訳じゃないんだ。
ヴェルシスもV-Stromもいいバイクだと思うけど、航続距離以外ではKLX250の方が優ってない?
圧倒的な軽さからくる、コーナーでヒラヒラ回る感覚、80kmくらいまでの加速。
この辺はKLX250の方が同等かそれ以上のはず。

航続距離と引き換えに、これらを捨てて、さらにお金を払うことに、どうしても決断できなかった。

で、結局選んだのがこちら、

V-strom650(まだ納車されてないので、メーカー壁紙より)
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なんで250ccで悩んでいて大型か、というと、

転機はカミさんのW800を乗ってから。

久しぶりに乗る大型バイクは、ローギヤでも60kmくらいまで平気で加速していくトルクとパワー。
どっしりとした安定性、それでいて曲がるときはクイックなハンドリング。
そうそう使い切れはしないけれども、それが余裕を感じさせる排気量。

「やっぱり、大型バイクって乗っていて楽しい~!!」
と、久しぶりに大型バイクに乗って、その魅力を思い出したのでした。

で、とどめをさしたのが、東北ツーリング初日の高速道路。

年齢のせいにしたくないけど、去年よりも高速道路を走るのが辛いのだ。

別に去年よりも性能が落ちたわけではない。
本線に合流するくらいの加速なら十分だし、100km/hくらいでの巡航も大して辛くない。

でも、エンジンに余裕はない、それがどうも辛くなってきたみたい。
追い越しも、右車線がガラ空きじゃないと厳しいし、W800に乗り換えたカミさんは至って余裕だし。

Vstrom650は、ヴェルシス250とほぼ同時に気になりつつも、予算的に完全に対象外だった。
でも、ネットで調べるほどに、自分にとっては魅力的なバイクと思うようになっていたのだ。

試乗はしていない。
実車をみて、跨ってみて、「コレ欲しい~」と思った。それで十分。

乗り出せば気になるところは出てくるかもしれなけど、少しばかりの試乗ではバイクの真価は量れない(と思う)。

維持費に関しては、新車で購入だから車検は3年後だし、今から貯金しとこう。
あとは、まあ、何とかなるさ、多分・・・。

ランニングにロードバイク、家族行事に子供の行事と、今でも十分に週末の予定はキチキチのところにバイクツーリング。

果たして乗る時間はあるのか?
否、時間は作り出すのだ!

・・・作り出せればいいなあ。

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”ガラコBLAVE”をツーリングで使ってみた [バイク]

こんにちは、6月あたりから息子と一緒にバス釣りを始めて、未だに釣果を得ないchimamoです。
なのに息子は結構大物を上げてます。余計に悔しい。

話を戻して、東北ツーリングに行くにあたって購入したツーリングアイテム。

それは、「ガラコBLAVE」
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ガラスだけでなく、ヘルメットのシールドのような樹脂パーツにも使えるガラコ(史上?)初の撥水剤。

気にはなっていたものの、amazonとかのレビューを読むと、
「全く使えない!」
という声と
「便利、もう手放せない!」
と、賛否両論でどうにも判断がつかない。

なので、そんなに高いものでもないし、自分で買って実際に使ってみました。

幸い(?)にも、東北ツーリングで、霧雨から豪雨、街乗りから高速走行まで、いろんなシチュエーションで使ったので、

「ガラコBLAVEは使えるのか?!」 論争(?)に、自分なりの結論を出すことが出来ました。

ということで、以下、使用レポートです。

塗り方は、
ます、シールドを濡らしたティッシュで拭いて目立った汚れを落とし、乾いたティッシュで乾拭きする。
次いで、ガラコをシールドにたっぷり塗って、拭き残しがギラギラしない程度に、付属の布でさっと拭く。
このあと、1時間以上放置したら完了。

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因みに、使用バイクはオフロードバイクのKLX250です。
なので、バイクによる風防効果はほとんどありません。
これがフルカウルだと、効果はもっと小さくなるかも。

=雨のレベル=
①霧雨~小雨:「ほとんど効果なし」
傘をささなくても気にならない程度の雨だど、あらゆる速度域において撥水効果は見られない。
ガラコを塗っていようがいまいが、シールドには細かい雨粒が張り付いてくる。
まあ、仕方ないか。

②カッパを着るか迷うくらいの雨
「多少(?)効果あり」
60km以上で走ると、シールドのサイドの雨粒が横に流れていくのが分かる。
でも、正面についた雨粒はあんまり変化なし。
横を向いても、雨粒が流れる気配はなく、「この買い物は失敗だったかも」と思う。
シールドに付着する雨粒が増えるにつれて視界が狭められるけど、指でシールドを拭ったら、膜状になって余計見にくくなった。
親水状態で膜が貼ったようにならないだけマシなのかも。

③カッパを着ていなければ、数分でずぶ濡れになりそうな雨(ノンカウルの場合)
40kmくらいから効果が出てきたような。
雨粒が大きくなると、近くの雨粒とくっついてより大きな雨粒となり、次々と風に飛ばされていく。
「ガラコ塗ってます」と、やっと撥水処理の効果を体感する。
始めは横を向いて雨粒を飛ばしてたけど、斜め下を向いたほうが効率的に雨粒が流れた。

60km/hでも、100km/hでもそんなに撥水効果は変わらなかった。

効果レベルは、「ガラコを塗っておいて良かった~」という程ではなく、
「やらないよりは、やったほうがマシ」という程度か。
とはいえ、塗っといたほうが確実に視界はクリアーだと思う。

あと、雨粒が流れていくのは見ていて楽しい。塗っとけば雨のツーリングの気晴らしになるかも(?)

④カッパを着てても雨粒が痛く感じるくらいの雨
ここまでの雨になると、40kmくらいでも雨粒は面白いように流れていく。
何より、シールドに当たった雨がべちゃっと広がらないから、視界が常に確保されていて安心。
ガラコを塗ってなかったら、まともに前が見えずに怖かったんじゃないだろか?
この時は「ガラコ塗っといて良かった~」と効果を実感した。

=ぎらつき=
晴天、曇天、雨天、夜間、どの状況でもガラコBLAVEを塗ったことによる影響は感じず。

=サイドミラー=
何の気なしに塗ってみたのだけど、思った以上に効果があった。
塗る前は、雨が降ると水滴が付着して見にくくなっていたミラーに全然水滴がつかない!
信号待ちで見ていたら、雨がついても大きな雫にはならず、しかも、すぐに流れ落ちていくではないか!
シールドと違って、小雨でも十分に効果あり。これは嬉しい誤算だった。
ただ、カミサンのW800は、水滴は細かくなってたけど、全然付いていない、という程ではなかったので、バイクの種類や塗り方で差はでるのかも。

=まとめ=
効果は限定的だけど、激しい雨になるほどに効果があったし、塗ったことによるマイナス点はなかった。
なので、次回のツーリングでも雨が降るかも、という時は必ず前もって塗っておくと思う。

因みに、同じ状況でガラコを使用したカミさん(W800風防付き、雨の直前にガラコを塗布)に、
「ガラコ、効果あったよね~」と言ったら、
「そう? あんまり変わらなかった。というか、雨粒同士がくっついて見にくくなった。」

と、我が家でも賛否両論となったのでした・・・。

やっぱり、車種とか塗り方で変わってくるのかなぁ。

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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その4 [バイク]

こんにちは、今朝は久しぶりにロードバイクに乗ってきたchimamoです。
寝坊して1時間半しか乗らなかったら、全然物足りなかった。
やっぱり時間対負荷(?)はランの方が圧倒的に高いですね。

どうにか奥の細道ツーリングも最終日となりました。

4日目(2017.8.13)

東北ツーリング最後の宿となった、会津の里YH
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ペアレントさんが営む酒屋には、他ではなかなか手に入らない地酒も。
日本酒好きには堪らない宿(酒屋)です。

前日、朝ごはんをどうしようかと話していたら、ペアレントさんから、「朝ラーメン」なるものを教えられる。

「ここはおいしい」と聞いて向かった「喜一」は、7時半に着いてみたら長蛇の列。
店員さんが整理券を配っていて、147人待ちで1時間半から2時間かかるって。
当然パス。

第二、第三候補の店も同じく長蛇の列。
お盆時期なだけあって、普段よりも激混みのようだ。

幸運にも、市役所横の「たんぽぽ亭」は朝ラーを最近始めたようで、並んでいるひともわずか。
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「喜多方ラーメンというと、醤油が有名だけど、塩も旨い!」
というペアレントさんオススメに従って「塩ラーメン」を注文する。
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海の幸の出汁が美味しゅうございました。

ユースを出た後に向かったのは、「新宮熊野神社」。
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唯一現存するという寝殿造りの「長床」を見てみたかったのだ。
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長床は、外から見るだけでなく、靴を脱いで上がり込むこともできる。
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床に座って外を眺めると、きもちい風が吹き抜けていく。
四方が開けているから、江戸時代の農家や武家屋敷にくらべると明るい。

実際に住居として使う場合は、すだれや衝立を使っただろうけど、これは涼しくていいなあ。
吹き抜ける風が気持ちよかった。でもコレ、冬は寒すぎだろ。

本殿に参った後に宝物殿に向かう。
無造作に、というと言いすぎかもしれないけど、それほど広くない建物の中には大小の仏様や観音様が鎮座まします。

大きな仏像も後ろに回り込んで見ることができる。
これは結構貴重な体験でした。

(このあと、デジカメが不調で写真がほとんどありませんが、お付き合いください)

次なる目的地として、天気が良ければ会津磐梯スカイラインをリベンジしたかったのだけど、喜多方からみる磐梯山は雲隠れ。
ライブビューカメラも視界ゼロに近く、迷わずパス。

昨日見つけておいた、鏡石スマートICをくぐってすぐにある、「弘法不動の湯」を目指す。

喜多方を出てすぐに雨に降られたり、カッパを脱いでるうちにトレーラーに抜かれ、すぐに追いついてイライラしたり、田園風景に目を奪われたりしながら福島の道を楽しむ。

「弘法不動の湯」は、高速の高架下をくぐった後、近くにいるのは間違いないと思いつつ、看板もなく迷う。グーグル先生にお世話になりながら、なんとかたどり着く。

着いてみると、想像以上にそっけない看板と、看板に負けないくらいそっけない建物がぽつんと一つ。

よくある、空海上人が杖を一突きしたら湯が湧き出した、という伝説の温泉かと思ったら、弘法太師像を祀ったのが名前の由来らしい。
(あとで調べたら、08年に廃業した温泉旅館を日帰り温泉施設としてリニューアルしたようだ)

温泉の歴史としては浅そうだけど、日本随一と誇るアルカリ泉のお湯は、大仰に言えば金色。
匂いはあんまりしないけど、入ったとたんにお湯が体にまとわりつくようで、全身がヌルヌルに。

低めの湯温と相まって、どれだけでも入っていたくなる気持ちよさ。

誰もいないのをいいことに、浴槽の腰掛け(?)に寝そべって、ウトウトしてしまった。
温泉に浸かってうたた寝、最高ですな。

これまで多くの温泉に入ってきたけど、泉質の良さは間違いなくトップクラス!
また行きたい、と心から思った温泉でした。

温泉を出たあとは、矢吹ICから東北道に入って狭山日高までひたすら走るのみ、と思ったら甘かった。
那須高原辺りから断続的に渋滞が始まって、いつしか本格的な混み具合に。

いい加減、渋滞に疲れて入った上河内SAでグーグル先生に教えを乞うたら、
「この先渋滞が続くので、下道に降りて途中から圏央道に入るが吉」と宣う。

下道を行っても時間はそんなに変わりはないのだけど、天気もますます悪くなりそう。
好きな時に止まれない高速で、雨に打たれながら渋滞をノロノロ進むのはイヤ、と、下道を行くことにする。

SAを出てしばらくは流れもよくなるけど、そのうち本降りの雨。カッパ着といて良かった。

電光掲示板に「この先渋滞40km」の表示を見ながら、宇都宮ICで下りる。

果たしてグーグル先生は正しく、合流地点の渋滞を除けは国道は車は多いけど至って快適。

すっかり日の落ちた国道4号は、ロクに信号もなく、制限速度+αで走っていても、右からバンバン抜かれていく。
ここ、一般道ですよね?

19時過ぎ、道の駅「まくらがの里」に到着。
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非常にも、営業時間は19時までで、ホタルノヒカリが鳴り響き、利用できるのはレストランとトイレ、そして自動販売機。
うーん、せめて20時くらいまで営業してくれればいいのに・・・。

道の駅を出てすぐ、五霞から圏央道に入る。

激混みの東北道と違って、流れは至ってスムーズ。途中単線を交えながらも速度は上がり、急に疲れを感じ出す。

菖蒲PAで最後の休憩。
テイクアウトコーナーはすでに営業終了、食堂で10分くらいまって、今回の旅の定番、カレーを食す。

高速道路に入って、一気に疲れが出たみたいで何ともしんどい。
でも、この後鶴ヶ島JCTまでいけば、家に着いたも同然。

「あと少しだ~。」

と、高速で風景はたいして変わらないながらも、懐かしさに包まれながら狭山日高ICを下りる。

22時40分
無事に飯能の自宅に着いたのでした。
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本日の走行距離:345.5km
総走行距離:1,191km

4日間を振り返ってみれば、好天に恵まれた、とは言い難いけど、笹川流れは晴れてたし、鳥海ブルーラインでは庄内平野と日本海を眺めることができた。

雨には降られたけど、羽黒山とか立石寺とか、バイクを下りて歩いた時は降られなかった。

今年の東北というは全国的に雨ばかりの夏で、天気に恵まれたツーリングだったと言えるだろう。

去年は晴天過ぎて、暑かった思い出ばかりなんだよね。

食べ物は美味しかったし、景色は良かったし、いろんな人にも会えたし、実りあるツーリングでした。
ジャケットとカッパを着ていても痛い、ゲリラ豪雨の中も走ったし。

やっぱり、ツーリングって楽しいな、と、再確認した東北ツーリングでした。

おしまい。


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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その3 [バイク]

こんにちは、最近はバイクネタばかりのブログですが、朝晩が涼しくなってきて、そろそろランも気合入れねば、と思っているchimamoです。
と、いいつつ東北ツーリングの続きです。 もう少し続きます。

東北ツーリング 3日目(2017.8.12)

ひがしねベアフットユースで迎える、ツーリング3日目の朝。
昨夜は随分と雨が降ったけど、何とか曇り空でもってる感じ。

バイクに荷物をくくりつける、連続3日目の作業。
手馴れてきて、なんだかツーリングが日常になった気がしてくる。
「あー、この感覚久しぶりだわ。」
一年ぶり、更にさかのぼれば、学生時代の夏休みとか春休み(当時は自転車だったけど)の感覚。
3泊4日とか言わず、2週間くらいツーリングしたいね~。

荷造りが終わったら、まずは松尾芭蕉の「しずけさや、岩にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺(山寺)を目指します。
といっても、ユースからはR13から県道をつないで30分足らず。
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車やバイクは、お土産屋さんに駐車して、そこで定額以上のお土産を買うか、お金を払う、というシステムらしい。
少しでも近くにと、入口近くのお土産屋さんに決める。

革パンで石段を上がるのは辛いので、着替えてバイクのジャケットとか革パンはお店に預かってもらう。

まだ9時過ぎだけども、すでに結構な賑わい。

芭蕉翁しか写ってないけど、門人曽良もお出迎えしてくれる。
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寺の敷地内にもお土産が立ち並び、羽黒山にくらべると何とも観光地っぽくて少し興ざめ。

でも、入場料を払って山門をくぐった途端に空気が一変。
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木立の中に入ったせいもあるだろうけど、辺りが静かになり、空気もひんやりとして、神聖な雰囲気になりました。これぞパワースポット(?)

途中に「せみ塚」なるものを発見。
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「ここで芭蕉があの句を詠んだのか!?」と興奮するけど、どうやら、後世(といっても江戸時代)の芭蕉ファンが記念に立てた塚らしい。

でも、きっとこの辺で詠んだに違いない、ということにして、蝉の鳴き声に耳を澄ます。
が、あんまり鳴いてない。

石段を上がるにつれて人が増えてくる。前をゆく人のペースが落ちてる? 

羽黒山ではすれ違う人と「こんにちは」と、どちらからとなく挨拶してたけど、ここはそんな感じにならず。
やっぱり観光地かなあ、入場料も払ったし。
もちろん、修行で入る人もいます。念のため。

でも眺めは素敵。晴れもいいけど、雲が立ち込める景色もいいものだ。
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途中から蝉の鳴き声も増えてきて、「おおー、これこれ。」と盛り上がる。
紅葉の季節も良いのだろうけど、奥の細道をたどるなら、蝉の鳴く季節じゃないとね。
ま、松尾芭蕉が訪れたのは6月頃らしいから、蝉の種類は違うみたいだけど。

山門を出てすぐの和菓子の老舗(らしい)、商正堂で、まんじゅうとかきんつばを買って小休止。

お土産屋さんでは和綴じ本を購入。
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子供の頃、旅行先で地域の昔話がこの和綴じ本で売られてて、よく買ってもらったような。
息子に、と思ったけど割と内容は難しく、自分たちの方が楽しんで読みました。

立石寺の次はR13号に出て、ひたすら米沢市の「宮坂考古館」を目指す。

12時前に立石寺を出て、昼は適当に、と思いつつ適当なところを決めかねて飲まず食わずで米沢考古館に着いたのが14時過ぎ。
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立石寺を出てから、宮坂考古館につくまでの間、地図見ていてタクシーに追突しそうになった事と、米沢市のバイパスで2回道を間違えたこと以外、ぜんぜん記憶がないんだよね。

印象に残らない道だったのだろう。あと、暑かったし、腹が減ってたし。

というか、上記の出来事は休憩を取らずに疲れてたせい!?
やっぱり休憩は時間決めて取ったほうがいいなあ、と今頃気づく。

それはともかく、
腹は減ってるけど、それよりも見たかったのが前田慶次郎の鎧!

パンフレットより
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自分は、少年ジャンプで「花の慶次」を連載で読んでいて、後でコミックスも買ったし、原作の「一夢庵風流記」も読んだ、慶次ファン。
ちなみにカミさんも、最近になって「一夢庵風流記」を読んでハマりました。

前田慶次郎の鎧とか、愛用のひょうたんを見ることができて感激。

漫画を読んでる時は創作物と思ってたけど、後で実在の人物と知ってビックリ。
実在した、というほうが冗談のような逸話の多い人ですよね。
利家に水風呂にはめたとか、秀吉の前で猿舞したとか。
興味ある人は小説、漫画を是非!

マスコットにもされてるし。
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M字ヒゲは実話?! まさか、、、ね。

あと、この考古館にあった、農家のおばあちゃんが息子に書いた
「農作業を手伝ってくれたお侍がいて、お礼にお餅(か何か)をあげたら、実は殿様で褒美をもらって腰が抜けるほどたまげた」
という手紙と、褒美で孫のために作った足袋が展示されていて、感動。

「日本昔ばなし」に出てきそうな話。
で、この殿様は名君で有名な上杉鷹山だそう。
上杉鷹山にまつわる話とはいえ、一庶民の手紙が展示されてるのは初めて見たような。

全部カナで書かれていて、自分にもなんとか全部読めた昔の手紙って、これが初めてだな。

結局、空腹は満たされないまま宮坂考古館をあとにして、R121を通って「道の駅 田沢なごみの里」まで行くことに。

市街地も思ったほど混んでなく、スムーズに道の駅に到着。
「手打ちそば」の看板に期待を膨らませて建物に入るも、食堂は非常にも食べ物の販売は終了。
せめて軽食でもと見渡すも、売っているのは玉こんにゃくとソフトクリーム、あとコーヒー。

仕方なく玉こんにゃくを買い、売り子のお姉さんに「何か(まともな)食べ物売ってない?」と聞いたら、
「表でパンを売ってますよ。」と。
急いで外に出たら、テントの下で美味しそうなパンがあって、大人買い!

こんなに食べられるかな?と思ったけど、食堂でコーヒー飲みながら全部食べました。
美味しかった!!
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お腹も膨らんで、今日の宿、喜多方は会津の里YHに向けて出発!
と、出発してすぐに本降りの雨。
慌てて路肩にバイクを止めてカッパを着込むけど、そのあと更に雨足が強くなる。
しかし、空腹時ならともまく、お腹は満たされているし、カッパ着てるから何か楽しい。

「バイク乗りなら、雨の日のツーリングも楽しまないと。」

ふと、大学生の時に和歌山のキャンプ場で出会ったベテランライダーさんに、露天風呂に浸かりながら聞いた言葉を思い出す。

あのおじさん、歯ブラシは動かさず、頭を上下左右に動かして歯を磨いてたなあ、あの光景には驚いたなあ、なんてことまで思い出す。

もう20年近く経つのか。まだ元気かな・・・?

なんて思い出に浸っていたら、メッシュジャケットとカッパを重ねて着てるのに、体に当たる雨粒が痛い。
「これってゲリラ豪雨?」
たぶん、バイク乗ってて一番激しい雨だったと思う。

しかし、雨雲を追い越したみたいで、喜多方市内に入ると地面は濡れてない。
カッパは着たまま無事に会津の里YHに到着!
会津の里YHは酒屋さんが経営していて、素泊まりのみで1泊2500円。

建物は年季は入ってたけども清潔で快適でした。

荷物を置いたら、近場の公営の温泉に入った後(この間に雨雲に追いつかれ、抜いていった)、教えてもらった料理屋、「粋旬(さいしゅん)」へ。

道の駅では食べ損ねたけど、無事にここで数量限定の手打ち蕎麦にありつく。
さらに、天丼頼んで、マグロの刺身に馬刺しも食べたけど、どれも美味しかった~!

本日の走行距離:155.8km

(あと少し)続く
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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その2 [バイク]

東北ツーリング 2日目(2017.8.11)

2日目の朝は「多聞館」という羽黒山の麓にある、元は宿坊という、旅籠のような旅館で朝を迎える。
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羽黒山は、月山、湯殿山と合わせた出羽三山神社の一つで、国宝の五重塔が有名(自分は知らなかったけど)。

社殿は江戸時代に整備された2446段の石段を上がったところにあり、毎年この石段をコースとしたマラソン大会が開かれていると宿の人から教わる。そしてパンフレットも貸してもらう。

そんな訳で、自分も朝6時に起きて走ってきました。

マラソンコースは麓の大鳥居がスタート地点で片道6km。さすがに時間がかかるので、自分は宿をスタートにさせてもらう。

鳥居からゴールまではほぼ上り坂。人気のない宿坊通り(?)を駆け抜けて羽黒山の鳥居をくぐる。

早朝だけどあって人はまばら。静寂な空気の中を走るのは気持ちいい。
しかし、江戸時代に作らた石段は、奥行も高さもまばらでリズムよく走りくい。
だんだんに勾配もきつくなり、ペースが落ち、徒歩になってしまう。

このコースをトップランナーは平均でキロ4分30秒を切るってんだから信じられん!
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途中に五重塔とか石碑とか気になるものがあったけど、後で来るからと全てパス。
行きも帰りもひたすら走りぬける。
いやー、心拍上がりまくりでいいトレーニングになりました。
歩いている人には何人かすれ違ったけど、走っている人はいなかったなあ。

宿に戻って24時間稼働の風呂で汗を流し、朝食を食べる。
荷造りを終えてから、再びカミさんと羽黒山へ。
石段を上がる時にふくらはぎに疲労を覚えたのは気のせいか?! 

国宝の5重塔
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山伏の吹くほら貝の音が体に染み込んでくる。
神聖な空気の中、自分の煩悩だらけの心身も清められていくよう。

ここはかつて、松尾芭蕉も通った道。
参道の景色はほとんど変わってないだろうし、ここを松尾芭蕉も歩いて、同じものを見たのかと思うとなんとも感慨深い。

先達と時間を越えて景色を共有する瞬間、歴史好きには堪らない喜びである。

途中の茶屋で休憩。かき氷が火照った体を冷やしてくれる。
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茶店のお姉さんが綺麗で目の保養になりました、って全然煩悩が抜けてないや。

帰り道、橋の上で数葉だけ色づいた紅葉を発見、なんとかブレずに撮ろうと挑むけど、人が通るたびに橋が揺れるからどうしようもない。
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そうこうするうち、11時チェックアウトなのに、山門を出るとすでに11時。慌てて宿に戻る。
予定では、学生の時に立ち寄った鶴岡の酒蔵「出羽の雪」に向かうつもりだった。
だがしかし、市街の端にあって時間がかかりそうなのでパスする。まあ、残念だけど仕方ない。

大鳥居で写真を撮ったあと、国道47号で最上川沿いを走る。
天気は曇りだけど、昨日晴れたからいいのだ!
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鶴岡を抜けてから最初に見つけた戸沢のガソリンスタンドで給油。
偶然目に入った、向かいの「ぼたもち」やさん。
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GSの人に美味しいと聞いて買ってみたけど、本当に美味しかった。
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旅先の思いがけない出会いは楽しいもの。まさに「棚からぼたもち」。

道の駅「とざわ」は、韓国との文化交流とかで、建物が韓流ドラマのセットみたい。
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当然食べ物も韓流。
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暑い中で食べる、辛い石焼ビビンバは、夏にピッタリ。疲れも吹っ飛ぶよう。
自分らが食べてる時は、13時すぎなのに誰もおらず、「ここ、美味しいのに人気ないのかな?」
なんて心配してたけど、自分らが出発する頃は満席に。
たまたま空いてたみたいだ。

道の駅の高台から最上川を見下ろす。
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スケールは全然違うけど、川の蛇行している具合が、ウチの近所の「巾着田」に似ている。
巾着田近くも韓国(当時は高麗、だったっけ?)に由来のある土地だし。
高麗神社はあるし、駅名も「高麗駅」だし。
何か関連性は・・・、ないよなあ。


途中で川下りの店と、江戸時代の船の模型を発見。
「日本奥地紀行」を書いた、イザベラ・バードはこの景色を船の上から見たのかな?

雨がちな天気もあってか、最上川の水量は多く、流れも速い。
「ライフジャケットもなくて、怖くなかったですか?!」と、
150年前の旅の大先輩に心の中で質問してみる。

この後も県道に入って最上川沿いを走る。
途中で足を止めて写真をパチリ。
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県道に入ってクネクネ道が続いても、やっぱり山形の人は飛ばす人が多い!
全然信号がないんだもんなあ、土地も広いし。

国道に入るとき、遠くから見て「あんな所に高速あったっけ?」と思ったら一般道だった。
制限速度って、山形では有名無実みたいだ。
路上教習、怖いだろなー。高速教習はいらないね。

立石寺まであと1時間くらい、というところで道の駅で止まるけど、時間はすでに15時。
時間的に余裕がないので立石寺は明日に廻して、宿は近いのでコーヒー飲んでのんびり過ごす。

走り出してしばらくして雨が降り出すけど、カッパを着る程でなく、何とかひがしねベアフットユースに到着!
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晩御飯はペアレントさんの育てたハーブの入ったカレーとか、イワシの煮付けとか。
おかわりも出来て、何もかもが美味でした!

同じテーブルには、インターハイに出場する孫の応援に宮城から車できた老夫婦。

宮城にも温泉はあるけど、山形の方が安くてよく来るんだとか。
日本酒が大好きとのことで、澤乃井と天覧山を教えてあげました。

ユースは泊り客同士の交流があるから楽しいよね。

夕食後は、ペアレントさんの車に乗せてもらって近くの公営の温泉まで。
いいお湯でした。

山形県は全市町村に一つ以上の温泉施設があるそうな。しかも安いし。
果物は安くて美味しいし、なんていいところなんだ!!

風呂に行った時は止んでた雨も、夜が更けるにつれて本降りに。
激しい雨音を聞きながら、宿にあった手塚治虫の「シュマリ」を読破してから眠ったのでした。

本日の走行距離:102.3km

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KLX250で行く、奥の細道ツーリング その1 [バイク]

8110922.JPGこんにちは、あっというまに8月も末になってオロオロしているchimamoです。

8月9日の深夜から13日にかけてカミさんと二人で東北ツーリングに行ってきたので、そのレポートです。

日本海をバックに
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出発の2日前に、自分は8月9日~13日の旅程で有給を取っていて、カミさんは8月10日~14日の予定で宿を予約していたことが判明。

顔を見合わせながらお互いの血の気の引く音が聞こえたのは、多分気のせいじゃないはず。

それでも、2日、3日目の宿(ユース)は予約を前にずらすことに成功、初日の民宿はダメで、新しく宿を予約して事なきを得る。何とかなるもんだ。

で、子供を三重の実家に送り出した8月9日の深夜24時過ぎに飯能自宅を出発。

すでに昼間の熱気は去り、メッシュジャケットだと寒いくらい。
高速乗る前のGSでインナーを着込む。

狭山日高ICから高速に入り、鶴ヶ島インターを経由して関越道にのって北上。

今年は祝日の一日前に出発したせいか、車も少なくて快適そのもの。

去年、一昨年は最初の1時間で振動で手が痺れて仕方なかったけど、今年は平気。
アルミテープチューニングが効いてるのかも?!
それなのに、去年よりも高速走行を辛く感じるのは何故だろう? まさか年のせい?!

いや、最近は高速道路は車でしか走ってないから、追い越しなんかで気を使って疲れるんだろう。
100キロ巡航は平気といっても、振動は強いし、エンジンはうるさいし。
きっとそうだ。

KLX250の航続距離に合わせて、大体120キロ前後走っては休憩。
こまめな給油は面倒だけど、休憩を取るいい目安になると前向きに考える。
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今回の旅のお供は12年くらい前に買ったiPodShuffle。
音楽を聴いているので、そんなに眠気は感じない。
オープン型のイヤフォンをヘルメットに貼り付けるようにしたせいか、去年よりも聞きやすいし耳の痛くない。

しかし、空腹に耐えかねて深夜1時にカレー。この時間でも暖かいご飯が食べられるって幸せ。

夜が更けるにつれて寒くなり、ネックウォーマーで首周りを保温。
これだけで全然違うんだよね。

谷川岳の長いトンネルを抜けた後で、真綿のような雲が山裾にかかる景色を堪能しながら越後川口SAに到着。
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朝食にラーメンを食べてから外のベンチでうたた寝を30分ほど。

その後も北陸自動車道、日本海東北自動車道と、交通量の増えてきた高速道路で北上を続け、村上瀬波温泉で下道に。

ちょうど下道に入る直前で、iPodShuffleのバッテリーが切れる。
休憩入れても5時間くらいは聞いてたはず。数年ぶりに使ったけどよくもった。

ここから国道345号に出て、海沿いを走って笹川流れに10時頃到着!
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この時点で休み入れて10時間走ってるけど、体力はまだまだ大丈夫。手も尻も腰も痛くない!

海水浴場が点在するから渋滞覚悟だった海沿いの道は、途中までは殆ど貸切状態!

青い空に白い雲、目の前には日本海、という絶景を眺めながら走る。

「高波注意!」の看板に、ここが日本海であることを実感。
現代は綺麗に舗装された道路だけど、松尾芭蕉が歩いた時代はどうなってたんだろう。
場所によっては、波の引いた間に走り抜けた場所もあったかもしれない。
昔の人ってすごいし、そんなところに道路を作ってしまう現代もすごい。

次々と現れる奇岩に目を奪われながらも、ガードレールにぶつからないよう気をつけて走る。
これぞバイクツーリングの醍醐味!! 
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車だと窓を開けて同じ景色を見ても、なんか違うんだよね~。やっぱバイクじゃないと。

残りの日程は全部雨でもいい!と、この時は思った。

カミさんを前に後ろに、アウトライダー的(?)写真を撮りまくる。
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本来なら鳥海山に向かうのは明日で、今日はまっすぐ鶴岡の宿に向かう予定だった。
だけど、今日は晴天、明日は曇りっぽい、という事で、予定を変更して鳥海山を目指すことに。

国道7号から、酒田の市街地を避けて日本海東北自動車道を進む。
高速道路を進むうちに鳥海山が見えてくるけど、山裾より上は雲に隠れてる。

13時30分、空腹を抱えてたどり着いた今日の昼食の地、道の駅「鳥海 ふらっと」
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混んでたけど、相席でテーブルを確保して注文した、ウニ・イクラ丼
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残念ながらウニは地場産ではないらしいけど、イクラは噛むのに力を込めるくらい弾力があって濃厚。
ウニはもう、口にいれるととろけるよう。高いけど絶品でした。

天然岩ガキとカレイの天ぷら 横に置いたツーリングマップルで大きさが伝わるだろうか
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天然岩ガキって、日本海の荒波に揉まれて育ったせいか、養殖モノと比較にならないくらい殻が分厚い!
そして、「旨い!!!」、これで1個500円って、安すぎでしょ。

臭みが全くなく、大ぶりだけど締まった身は、噛むとほのかな甘味が口いっぱいに広がる。
いやこれ、養殖ものとは全く別物なんですけど・・・。

カレイの天ぷらも、とーっても厚いのに、噛むと身は締まっていてプリプリ。
これも2枚で300円って、ありえないでしょ?!

「また必ず来るからな!」と再訪を誓って道の駅を後にする。

お次は今回のメーンイベント、鳥海ブルーラインだ。

大学生の時に、自転車で登っているんだけど、見覚えは全くなし。
走り出せば思い出すかと思ったんだけど、20年の歳月は記憶の細部を消し去ってしまったみたい。
結構悲しい。

鳥海ブルーラインは、樹海から始まって高度を上げていくんだけど、霧(雲?)がどんどん濃くなり、最高地点についた時は、目の前のセンターラインが辛うじて見える程度。
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そそくさと引き返す。

しかし、トイレ休憩に立ち寄った大平山荘でコーヒーを飲んでるうちに奇跡が!
ちょうど、山荘の辺りから下の雲が晴れて、展望台から庄内平野と日本海が眼下に広がる!
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いやー、奇跡を信じて良かった。
眼下に見下ろす庄内平野と日本海。今度は忘れまい、と誓う。

ブルーライン麓の直線道路で再びアウトライダー的写真をパチリ。
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少し離れてから鳥海山を見たら、ちょうど大平山荘の真上辺りから雲がかかってた。
まさにギリギリだったみたいだ。

このあとは、羽黒山近くの宿目指して走ったのだけど、道は直線ばかりで地元の車の飛ばすことと言ったらもう!
80キロで走っていても後ろに車が列をなすのだから、庄内平野、恐るべしである。
東北はみんな飛ばすので重大事故になりやすい、という話を思い出した。
いや、北海道の話だったっけ?

途中、道を間違えるもツーリングマップルで確認して修正、「ナビなんていらん!」
と豪語したら、すぐあとの分岐で迷いそうになり、後ろでgoogleマップをスマホで見ていたカミさんにナビされる。
やっぱ、ナビって便利だ・・・。

17時過ぎ、鶴岡の羽黒山麓にある300年の歴史を誇る「多聞館」に到着。

もとは宿坊だったのを、より多くの人に泊まってもらえるようにと、旅館に改めたとのこと。
そのためか、仕切りは全て襖か障子で、「ドア」というものが存在しない。
貴重品は受付に預けるんだって。

これって旅館というより旅籠じゃない? こういう宿、大好き!!

遮音性はほとんどないけど、ほかのお客さんも気を使っているのか至って静か。
テレビをつけるのも躊躇うくらい。というか、この宿の雰囲気にテレビは無用だ。

お風呂でさっぱりしたあとは、お待ちかねの夕食。
テーブルいっぱいに並んだ料理はとっても美味しかったです。
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食べたあと、部屋に戻ったけども静かなこと。
21時前には寝ました。

本日の走行距離:587.4km

続く
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デグナーの防水サイドバック(2017.9.08 追記) [バイク]

こんにちは、珍しく2日続いてブログアップのchimamoです。

バイクのローラースタンドと一緒に買った物、それは

デグナーの防水サイドバック!
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付けっ放しにできるバックが欲しかったのだ!

RVボックスも考えたけど、高さがある分カバーからチェーンがはみ出して錆びても嫌だなあと。

説明書では、付属のベルトをシートに付けるのだけど、シートを外すのが面倒でキャリアにつける。

そして、ベルトに付いてるフックをバックのDリングにかけて完了!

なのだけど、バックがユラユラしてどうも気になる。
フック、Dリングと繋ぐことで遊びが多いのだ

ベルトとフック。作りはしっかりしている
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しばし考えて、Dリングにベルトを直接通してみたら大分落ち着いた。
外すのはフックより少し手間だけど、自分はこっちのほうが安定感があって良いです。

思ってたより一回りくらい小さいけど、普段使いには丁度いいのかも。

ローラースタンドでチェーンに油も注したし、天気も良い。
越生の「パン工房 シロクマ」までプチツーリングに。
と思ったらまさかの休業。
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病気療養だって。休業期間が書いてないけど紙は新しかった。
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インフルエンザかな?
早く良くなって営業再開して欲しい!

でぶらで帰る訳にはいかないので、すぐ近くの豆腐の店「藤屋」へ。

サイドバックがあるからと、あれこれ買ってみる。
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笑顔の可愛い店員さんにビニール袋に詰めてもらったら、結構な量。
大丈夫? と思ったけど全く余裕。
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これは便利だ!
メットホルダーが使えないのは、ちと不便だけど。


晩御飯のおかずとなった油揚げと厚揚げは、子供らも気に入ったようで、文字通りに「一瞬」でなくなったのでした(^^;)

===追記(2017.9.8)===
防水機能についての追記です。
バックはバイクにつけっぱなしで半年経過したけど
色落ちなど劣化なし。
普段はカバー掛けてる上に、月1位しか乗らないから当然か。
で、肝心の防水機能ですが、つけっぱなしの状態で内部への浸水は無し。
ツーリングでゲリラ豪雨に遭った時も、平気でした。
このバッグ、オススメです?
















バイク用のローラースタンドを使ってみた [バイク]

こんにちは、最近はVersys-X250が気になって仕方ないchimamoです。

17Lのタンクに大型のスクリーン。
欲しいわ〜。

足りないのは、お金と乗る時間だけ(^^;)

そんな訳で? 久しぶりのバイクネタ。

わが愛車のklx250に足りないものの一つはセンタースタンド。

まあ、オフ車に付くはずないんですが、これまで乗ってきたバイクには付いてたので、メンテナンスでとっても不便。

チェーンオイルさすのに、いちいちバイクを移動させるの面倒過ぎ。
ついついチェーン掃除がおろそかになってしまう。
ホイール磨くのも大変だし。

そんな中でアマゾンで購入したコレ

バイク用 ローラースタンド
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以前にバイク用品店で見かけて、欲しいと思いながらずっと忘れてて、やっと買いました。

幾つか商品はあったけど一番安い、ガレージゼロというショップのをアマゾンで買いました。

送料込みで2700円也。

本体はアルミでそんなに重くはない。

少し勢いが必要だけど、危なげなくスタンドに後輪を乗せる。
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一緒に買ったフロントブレーキロックでフロントタイヤを固定して準備完了。
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「では早速」

と、リアタイヤを回そうとするも全く動かない!!

「全く動かないなんて! ブロックタイヤは未対応だった?」

と一瞬焦るけど、ギアがローに入ってた(^^;)

ギアをニュートラルに入れて、気を取り直して再挑戦。

「軽い! 片手でクルクル回る!」
ブロックパターンのせいか回す際にガタガタするけども、両手を使えば簡単にタイヤを回すことができる。
センタースタンドには敵わないけど、バイクを動かさずにタイヤを回せるのって素敵。

これでチェーンのオイル注しとホイール掃除も楽々だ。

もっと早く買っておけば良かった!!





アルミテープチューニング バイク編 [バイク]

こんにちは、chimamoです。
先日ネットで「アルミテープチューニング」なるものを知りました。

何でも、車やバイクの非金属パーツにアルミテープを貼るだけでマシンの性能が上がると言う魔法のような話!

なんとも眉ツバものなんだけど、ネタ元がトヨタだからビックリ。

理論としては、走行時に非金属パーツが空気との摩擦で静電気が生まれ、気流の乱れや空気抵抗の原因となるのを、アルミテープで静電気の発生を抑える(放電させる?)のだとか。

トヨタは実際にこの技術で特許を取り、すでに86やレクサスに採用されてるらしい。

ネットで検索すると、実際に試して効果が出てる人も。

アルミテープは市販品で良く、簡単かつ確実に効果があるのだとか!

これならプラパーツだらけで空気抵抗バッチリ(?)のKLX250にも効果あるかもと、試してみました。

まずはアルミテープを買いがてら、チューニング(笑)前に近所をひとっ走り。

買ってきたアルミテープは500円くらい。
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子供がカメラの設定をいじっててなぜかモノクロ。

記憶が薄れない内にと、急いで市販されてる(!)トヨタのチューニング用アルミテープの形を真似てテープをカッティング。

前後のフェンダーの裏に貼り付ける。
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細長く切ったテープをナックルガードやメーターバイザーの裏にも。

ついでにヘルメットのバイザー裏にも。
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スリットが不揃いなのはご愛嬌。

所用時間は30分程。費用は500円。

これでマシンの性能が上がるならお手軽過ぎる!

エンジンを掛けて公道に出る。取り回しから何となくハンドルが軽いような?

交差点を左折するのも、いつもより安定して曲がるような?!

直線道路でスピードを上げると、明らかにヘルメットの風切り音が小さく、感じる風圧も少ない!

体の方もテープを貼る前に感じてた、スピードを上げるにつれて強くなる後ろや左右から風の巻き込みが殆どなくなった感じ。

クラッチを切って惰性で走ると、前に吸い寄せられるように感じるのは、いつもより空気抵抗が少ないからか⁈

フロントフェンダーの震度もいつもより小さいぞ!(多分)

これだけ空気の抵抗感が下がったのなら、燃費も上るはず。
というか、燃費が上がれば、チューニングの効果を実証できるのだけど、それはまたの機会に持越し。

とりあえず、体感的には大いに効果あり!

なまじ整流効果の高いフルカウルバイクよりもオフロードバイクの方が効果が出やすいのかも。

チューニングの効果を感じるかは個人やバイクによって異なるだろうけど、試してみる価値アリ!

手間も費用もそんなにかかんないしね。


夜のツーリングには反射ベストを [バイク]

話は前後しますが、夏休みの東北ツーリングで気がかりだったのが夜の高速道路。

地方に行くほど高速道路の明かりは少なくなり、道はほぼ真っ暗。

最近は明るくなったとは言え、車に比べるとバイクのテールランプは何とも頼りない。

夜の高速道路で安全性を高める方法はないかと考えて思いついたのが「反射ベスト」。

郵便配達の人や白バイ隊員は必ず着用しているし、一般ライダーでも蛍光ベストを着ている人をごくたまにだけど見かける。
自転車だと、ブルベという長距離ライドでは蛍光ベストの着用が義務付けられている(らしい)。

バイク専用だと結構高いし、注文している時間的余裕もなかったので飯能のホームセンターで買ってみた。
反射ベスト1.JPG


値段は1000円くらい。
ネームタグに氏名に加えて「会社名」があるところが、いかにも業務用という感じ。

カミさんも最初の反応は「え~、これ本当に着るの? カッコ悪い~」
と、反応は悪かった。

しかし、その効果は1000円とは思えないくらいに抜群だった!

写真を撮ってみた

反射ベストなし
ベスト未使用.JPG
薄ぼんやりと、シルエットがわかる程度

反射ベストあり
ベスト着用.JPG
上の写真と比べて明るいとはいえ、周りの光を反射していてベストなしとは大違い

フラッシュ時
フラッシュ.JPG
ロービームではここまで輝かないけど、ハイビームなら結構近いかも。
とても目立ってます。

走り出してすぐは、「思ったより目立たない」と思った。

ハイビームならともかく、ロービームだとぼんやり反射する程度で、それほど目立たない。

が、明かりの多い街中を抜けた途端にベストが文字通り輝き出す!

テールランプだけと違って、ベストが光を反射するから「人」がいることが凄く認識できるのだ。

暗い夜道でテールランプだけが光っているよりも、反射ベストが光っていると、「あ、そこに人がいるのね。」と存在感が増しているように感じた。

あと、前からのライトにも反射するので、対向車へのアピールや交差点での右折待ちの時もしっかり目立っているはず。

高速道路でも同様で、ロービームだとそこまで明るくはないのだけど、テールランプの赤い光ばかりの中、黄色の輝きは結構目立った。

さらに言えば、バイクはテールランプだけだと車のテールランプに紛れがちとなって距離感を掴みにくいのだけど、黄色いベストが光っているので、距離感もすごく掴みやすかった。

あと、夜明けの霧がかって薄暗い中では黄色のベストは夜中以上に目立ってた。
明け方の一番眠たい時間で、危険色の黄色が眠気を覚ましてくれる効果も自分は感じた。

自分の存在を目立たせるだけでなく、後続のドライバーの覚醒まで上げるのだから、自身の安全性は更にアップだ。


こうして我が家のツーリングのマストアイテムに、反射ベストが加わったのであった。

ちょっと(?)恥ずかしいけど、これで事故の危険性が下がると思えば何てことはないのだ!