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第14回奥武蔵グリーンラインチャレンジ [マラソン]

こんにちは、珍しくブログの連日更新が続いているchimamoです。

今日は、スポーツエイド・ジャパン主催の「奥武蔵グリーンラインチャレンジ 42.195km」に参加してきました。

東北でも見かけた大将軍の塔(?)
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初参加だった去年とは打って変わって、今日は見事な快晴。これなら雨の心配はいらなさそう。

仲間と東飯能駅で待ち合わせ、7時09分の電車に乗って高麗川駅で下りて、高麗神社まで歩きます。

奥武蔵グリーンラインチャレンジは、7時30分8時30分の間で好きな時にスタートするウェーブスタート方式なので、7時半過ぎに会場についたら、すでにスタート待ちの行列。
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荷物を預ける途中で見かけたトランスフォーマーの仮装ランナーさん。
声かけると、写真撮影に応じてくれました。
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これで100kmウルトラも走るんだとか。凄すぎる。

裸足ランナーも見かけた。
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コース上に結構イガ栗が落ちてたから、踏んでなければいいんだけど・・・。

去年はKさん、Sさんと同時にスタートしたのだけど、腰痛の不安があって、二人のペースについていく自信がないので、一足先に8時過ぎにスタート。

ぎっくり腰から復活したTさんと、ゆっくり走ります。

日差しが良すぎて、暑い! グリーンラインに入って気温が下がり、ホッとする。
とりあえず、腰の様子をみながら、急がずに走る。

物見山のトレイルは、狭い道を走るから渋滞気味。去年は調子にのって抜きまくって足を無駄に消費したので、追い抜きは最小限にして走ります。

が、20分先にスタートはずなのに、Sさん、Kさんと物見山の入口付近ですれ違う。

「なんでや、速すぎやろ。自分が遅いのか?」

去年は3人で一緒にスタートしてKさんには先行し物見山ではすれ違ってないのに、今年のペース、速くない?!

あんまり早く追いつかれるのも嫌なので、今のところ大丈夫そうな腰を気にしつつペースを上げる。

10キロ、15キロと走るけど、まだ大丈夫。
腰もなんとなく疼く感じがする程度。
汗を大量にかいてるのか、ランシャツがびっしょり。

いつの間にか、意識してランニングフォームを使い分けていることに気づく。
フラットと緩い登りは、いつものフォームで。きつい登りは、体幹を前傾させて足を真上に上げる感じでピッチとストライドを短くする。
下りはできるだけ筋肉を使わず、重力に任せて足を前に出すように。

と、状況に応じてフォームを使い分けることで、使う筋肉をローテーションさせて疲労を抑えられるのでは?!

「もしかして、去年よりタイムを縮められる?!」
と、思ったよりも走れてることに気を良くして欲が出てくる。

が、そんなに甘くないのが奥武蔵グリーンライン。

きつい登りばかり続いて、徐々に両大腿の内側の筋肉が攣ってくる。

1回目、2回目は、痛みを無視して走ることでどうにか切り抜けることができた。

しかし、3回目は違った。

もう、筋肉が悲鳴を上げてどうにもならない。

コンパクトなフォームで筋疲労を抑えていたつもりだったけど、動きが小さい分、一部の筋肉に負荷が集中してたみたいだ。すまん、筋肉。

歩きたくない気持ちはあるけど、足が動かない。タダでさえ遅いペースがさらに遅くなる。
後ろから、さっき抜いたランナー数名がが近づいてくる。

「もうだめだ! でも歩きたくない!」

ここで閃く、逆転の発想!

「そうだ、コンパクトに走ってだめなら、いっそのこと、ペースを上げてダイナミックに走ろう!」
どのみち、これ以上状況が悪くはならないはず。

後ろのランナーは驚いたんじゃなかろうか。

さっきまで、ヨロヨロと走っていたのに、いきなりストライドを大きくとってペースを上げたんだから。

作戦は大成功。

ストライドを大きく取ることで、さっきまでと違う筋肉を使うことになり、足の痛みも収まっていく。

気持ちペースも上がり、苅場坂峠のエイドに到着。

思えば、ここまで水とスポドリ、果物少々しか摂ってないけど、そんなに腹が減った感じはしない。
暑いので、ともかく水分と塩分の補給を心がけた。

ここまでくれば、下りの始まる県民の森まであと少し、

しかし、なんか眠気に襲われて、頭がぼんやりする。体は動く。
「低血糖?」「大丈夫か、自分?」
いきなり意識失ったりしないだろうな、と不安を感じつつ走り続けると、いつしか頭もすっきり。

県民の森の駐車場を抜けて、下り道。やったー! もう登らなくていいんだ!!
去年と違って、足は攣ったけど一度も歩かなかった。辛いことは変わらないけど、去年ほどしんどくない。

行ける、タイムを更新できる! 確信を持って走る。タイムの確認はゴールした時のお楽しみだ。
「3時間40分第でゴールできるんじゃ?!」 と、期待に胸が膨らむ。

最後のエイドで、奥の手のコーラでカフェインを補給、体にムチを打つ。

でも、このあと、見てしまったんです、時計を。

経過タイムは「3時間40分」、残りの距離は5kmくらい。

そう、どんなに頑張っても、去年のタイム、3時間51分より早く着くことはできないのだ。

「なんでや、こんなに調子よく走ってるのに・・・。」

だからと言って、ペースを落とす訳にもいかず、再び攣りだした両大腿をなだめつつ、走り続ける。

あんまり痛くなってきたので、登りと同様にペースアップしたら治った(笑)。
これ、フルマラソンでも使えるかな?

で、結局、3時間56分でゴール。
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タイム更新できなくて凹んでいると、後からゴールしたSさんが「今日は暑くて、厳しいレースだったから仕方ないよ。」と、慰めてくれる。

あの、去年より数分タイムを短縮した人に言われても、素直に喜べないんですけど・・・。

そんな感じで、去年よりも気持ちよく走れたのにタイムは遅くなって、悔しさの残る大会でした。
タイム狙ってくなら初めからしっかり走らないと、ということか。

明日、腰痛が出ないといいんだけど・・・。
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無敵、敗れ(破れ)たり! [マラソン]

こんにちは、我が家のリビングのエアコンが壊れ、屋内での熱中症に怯えているchimamoです。

自分は普段のランニングは、ほぼ例外なくランニング足袋「MUTEKI」で走っています。

いつものように早朝ランに出かけようとして、何気なく裏返してみたら、なんと両方とも踵に穴が!

この「MUTEKI」は2代目で、去年の10月から履いていたもの。
穴が開くまでに8ヶ月、いや、穴の開き具合から見ると、もっと早くに開いてたのかも。

初代は穴が開きそうになっては、シューグーで補修しつつ1年半もった。

2代目は8ヶ月とは言え、走行距離は伸びたし、アップダウンも激しいコースになっているからよく頑張ったと言うべきか。

なにしろ、ソールは普通のランニングシューズに比べれば、ずっと薄くて柔らかい天然ゴムだし。

右足
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ちょうど着地点あたりが擦れて、下地がインソール(?)が露出してます。

左足
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踵後部の縫い目が消えてます。

一見は摩耗は少なそうだけど、横から見ると縫い糸が切れて、ソールが剥がれかけてます。
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最近は、着地とかフォームとかはあまり意識せず、できるだけ力まない、玉が転がるイメージで走ってます。
膝とか腕とか、一箇所をじーっと見るのでなく、ぼお~っと焦点を定めずに体全体を眺める、とでも言いましょうか。

著明な左右差はないから、それほどバランスは悪くなさそうだけど、
踵ばかり擦れるということは、着地でブレーキが掛かっているということなのかなあ。
左のほうが擦れている箇所が後ろだから、引き摺りがちなのかも。

もっと精進せねば。

とりあえず、シューグーで補修だ!!

第5回古河はなももマラソン(2017) [マラソン]

こんにちは、chimamoです。
日曜日に古河はなももマラソンに参加してきました。

今年で3つ目の完走メダル(左上)。完成しました! って、どうしようこれ!?
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今シーズンは自分なりに走り込んできて、ハーフも自己ベスト更新し、サブスリーも夢じゃない!
と、意気込んでいたのですが。

以下振り返りです。

4時45分に起床して、支度しつつ昨日作ったカレーを朝食に食べる。
Tさんが運転してくれる車で8時過ぎには現地入り。去年よりも駐車場が空いているような。
マラソン人気も下降気味か?

着替えを済まし、1時間前におにぎりを食べる。あとは豆乳で割った甘酒をちびちび飲んで暖をとる。

天気は晴れているけど結構空気は冷たいスタート前。
手袋とアームカバーを装着する。

あんまりマラソンのことをよく分かってない、というか興味ないのがみえみえな、小島よしおの喋りを聞きながらスタートを待つ。

今日の作戦は、キロ4分10秒前後のペースをできるだけ維持すること。
最後まで維持できれば余裕でサブスリー、失速しても貯金を使い果たさなければギリギリサブスリー。
と言いつつつ、昨年の実績(3時間13分)を考えれば、3時間5分くらいが現実的なタイムか。

3時間5分を狙ってもつまらないので、ここは欲張って目指すはサブスリーだ。

はじめの2kmは混雑してキロ4分35秒、4分17秒と設定ペースより遅かったけど、その後はキロ4分10秒前後を刻んでいく。

去年までとコースは同じはずなのに、周りにランナーが多くて狭く感じる。
きっとサブスリー狙いのランナーがかたまっているせいだろう。

天気も手袋が邪魔に思えるくらいに暑くなったと思ったら、すぐに風が吹いてきて寒くなったりと落ち着かない。
風はそれなりに吹いてるけど、周りにランナーが多いせいか気にならない。
途中、紙コップが空を舞って渦巻いていたけど・・・。

走ることだけに集中して何も考えないようにするけど、いつの間にやら「辛い」「しんどい」「このペースじゃ走りきれない」といったネガティブ思考が鎌首をもたげる。

青梅マラソンをDNSして、30キロ走ができなかったのが不安の種だ。
ハーフより長い距離は、10月の奥武蔵グリーンラインチャレンジ(40km)以来だ。

ネガティブ思考を振り払っては走りに集中するサイクルを延々と繰り返す。
「ハーフはキロ4分ペースで走れてたんだから、絶対大丈夫」と自分に言い聞かせる。

中間点を過ぎた時点で1時間28分。脚の疲労もたいしたことない。
「これならサブスリー行けるかも!?」といくらか前向きな気持ちになってくる。

25kmを過ぎた辺りから疲れを感じ出すけど、キロ4分8秒前後をきっちりと刻む私設ペーサー(?)のような二人組のランナーがいて、ご一緒させてもらう。

この時点でそれなりに疲れてたのでキロ4分12~15秒くらいがよかった。
でもここで意図的にペースを落とすと、ずるずる失速しそうだったので行けるとこまでついていくことに。

気が付けば、お二人のランナーを先頭にして集団ができている。みんな考えることは同じようだ。
集団のメンバーが入れ替わりながら迎えた魔の30キロ地点。

少し遅れがちとなり、活を入れようと腰のポケットからカフェイン入りメイタンを入れたフラスコを取り出してカフェインチャージ。

一口飲んで、ポケットに戻したつもりだったけど、パンツとランパンの間に差し込んでしまった!
もぞもぞと下に移動して、地面に落っこちそうになるのを必死に押さえながらランパンの中から取り出す。

フラスコを落とすという最悪の事態は避けられたものの、漏れた梅丹がパンツとランパンに張り付いて気持ち悪い。
集中力を取り戻すつもりが、むしろ余計に気力を消耗してしまった。

そして32kmでラップタイムが4分23秒となり集団からズルズルと後退しだす。

少し後ろを走っていたSさんにも抜かれる。
抜かれるのは想定内だったけど、あんまりSさんの背中が遠ざからない。
「みんな疲れているのは一緒なんだ」と気合を入れ直すけど、足がいうことを聞かない。

その後もしばらくは4分50秒台を維持するも、最後の5kmはキロ5分台まで落ち込み、後続のランナーに抜かれまくる。

沿道から「諦めるな、頑張ればサブスリー行ける!」なんて声援ももらうけど、ちょっと無理。

膝も足裏も爪も、どこも痛くない。ただ足が重いだけ。
あと腹が減った。これって、ハンガーノック? 完璧なまでのスタミナ切れだ。

去年のほうがペースは遅いとは言え、最後までほぼイーブンで走った。補給も大して変わらない。
飛ばしすぎたんだろうか?

サブスリーは無理だけど、自己ベスト更新はまだまだ可能。
歩きたくなる誘惑を押さえ込んで走り続ける。

ラスト2kmが恐ろしく長く感じられる。
当然ながら、ペースの合うランナーはおらず孤独な一人旅。

公園に入ってからトラックまでが遠い、トラックに入ってからの半周がさらに長い。
周りのランナーはスパートかけてるけど、そんな余裕は全くなし。

そしてゴール!

ある意味では力を出し切ったと言えるから悔いはない、でもやっぱり悔しい。

結果は3時間5分27秒(ネットタイム)
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去年から8分自己ベストは縮めたから大健闘なんだけど、やっぱり残念な気持ちのほうが大きいな。

もっと走り込みをして、来シーズンではサブスリーを達成するぞ!

ちなみにSさんは3時間2分とサブスリーにあと一歩届かず。
補給はしっかりとっていたけど、やっぱり35kmくらいから失速したとのこと。
自分なんかより経験もスタミナもあるベテランランナーでも達成できないなんて。

だからこそ達成した時の喜びは大きいんだろうけど、あと5分と30秒が遠いなあ・・・。

定番の納豆のお土産
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フロストバイトレース2017 [マラソン]

こんにちは、chimamoです。

日本中を数年来の寒波が襲った1月15日、横田基地のフロストバイト(ハーフマラソン)に参加してきました。
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残念なことに金曜日あたりから風邪をひいたみたいで、熱や咳はないけど何となくだるい。
正直、一人練習だったら10キロくらいのジョグはしても、20キロのペースランニングは絶対にやらない感じ。

「どうしよう、参加賞だけもらって帰ろうかな~?!」なんてネガティブ思考で一人会場に向かう。

受付を済ませてゼッケンと参加賞のトレーナーを受け取り、仲間との待ち合わせ場所に向かう途中に目に飛び込んできたもの。

それは・・・

アメリカンポリス仕様の「Kawasaki 1400GTR(多分)」!!
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最初はZX-14Rかと思ったけど、駆動がドライブシャフトなんでGTRだろうと。

いやあ、もうこれ見た瞬間に風邪なんてどこかに吹っ飛んでしまいました(笑)

かっこい~
基地内でもスピード違反の取り締まりとするのかな?
これで滑走路をかっ飛ばしてみたいぞ!
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横田基地はカルフォルニア州に属すんだとか。 ってことは、現地の白バイも1400GTR!?
わざわざ日本でバイク購入して白バイ仕様に改造するとは思えないけど。
この白バイの警官もカルフォルニアから来てんのかな?
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写真には写ってないけど、小物入れの内側に水着美女のステッカーを貼っている辺りがなんともUSA仕様。

シート下のステッカーにはしっかりと「kawasaki」のロゴが入っているし。

このバイクに先導してもらえるなら、最前列に並んで一瞬だけ全力ダッシュで先頭グループに紛れ込むのも悪くないかも?!

ぞろぞろと移動するランナーを横目に一人で盛り上がる自分。
もっと眺めていたかった・・・。
もっと写真をとっておけば良かった・・・。

と、後ろ髪どころか寂しくなってきた前髪も引かれる思いでバイクから立ち去る。

その後は仲間と合流して、ワイワイしているうちに体のだるさもどっかに行ってしまったみたい。

5kmのレースで先導を務める白バイ(と言っていいのか?)。やっぱりカッコイー!!
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で、肝心のレースは、というと・・・。
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なんと1時間23分54秒(ネット)と、まさかの好タイム!

前回初めて1時間30分切りを果たした小江戸川越ハーフのタイムを大幅に更新してしまった・・・。

フロストバイトは例年距離が結構いい加減(失礼)で短めなんだけど、今回は手元のガーミンで21.02kmと結構正確。
コースがすぐに滑走路にでず建物の間をグルグル走ったのは距離を調整した結果なのか?
これなら公認コースでも1時間24分台は出てただろう。

気温はとても低かったのだけど、天気が良く降り注ぐ日光で背中が暑いくらい。
名物(?)の折り返し後の向かい風も今年は大したことなく、好条件で走ることができた。

しかも、大先輩のKさんに10kmまでキロ4分前後のペースで引っ張ってもらう。

初めはキロ4分5秒前後で走ろうと思っていたんだけど、せっかく目の前に大先輩がいるのだし、「どうせ風邪で体調悪いし、力尽きたらジョグ」作戦に変更したら、意外にも最後まで走りきれてしまった。

これならフルマラソンでサブスリーが見えてきた?!

参加賞のトレーナーと右上にあるのは薄手のBUFF。こちらはランニングで使わせてもらおう。
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カミさん曰く「そんなにトレーナ集めてどうすんの?」
来年はレディースサイズを申し込んでおけばいいのか?!

クロスカントリーin狭山 [マラソン]

こんにちは。
日曜日は色んな所でマラソンの大会が開催されてた中、3年連続で狭山のクロスカントリーに参加してきました。

この大会は小学生から60過ぎのベテランまで、幅広い年齢層が楽しめるレース。
もちろんカテゴリー分けされてるけど。

で、今年40歳となった自分は一般男子からシニアの部に。

40歳でシニアって、まだ早くない?!

それなりに走ってきた今年は、ベストタイムが出て当然、の意気込みで臨んだのだけど。

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確かに、一昨年よりも8秒縮めて自己ベストは更新しました。

でも、8秒って何とも微妙なタイム。

アップダウンのあるコースだし、途中で前にランナーがいなくなってペースとり辛かったりしたけど。

素直に喜べない結果でした。

来年は気分変えて所沢ハーフに出ようかな?
あちらも癖のあるコースみたいだけど(^^)

小江戸川越ハーフマラソン2016 [マラソン]

日曜日、小江戸川越ハーフマラソンに参加してきました。

参加賞のタオルと日焼け止めにリストバンド。
日焼け止めって、なにげに嬉しいぞ。
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木曜日に雪が降ったり、当日も雨がぱらついたりと直前まで天気に気を揉んだけど、スタートラインに並んでみれば無風で薄曇りの絶好のマラソン日和。

「こんなベストコンディションは滅多にないから、記録を狙ってかないと」
と、サブスリーランナーのKさんはのたまうけど、あくまで自分は堅実に走るつもり。

調子に乗って後半に失速するのは前回の奥武蔵グリーンラインで学習済みだ。

今回の目標は初の1時間30分切り。
キロ4分10秒として、1時間27分台は出したい。

去年のタイムが1時間30分53秒なので、無理な目標ではない。
というか、去年は1週間前の風邪を引きずって、ロクに走ってない状態だったのに比べて、今年の体調は健康そのもの。

しかも、7月からそれなりに走り込んでいるから、これで1時間30分を切れなければ、ここが自分の限界かも。
と、珍しくプレッシャーを感じながらレースに臨んだのだった。


スタート~5km:4m16s/km
今年はAブロックスタートだったので、スタート直後に少し混雑した程度。
はじめはウォームアップと思っていたけど、思ったよりペースが上がってこない。これなら去年のほうが速い。
「距離を長く走ったからって、全然ダメってこと?」
「いやいや、まだ始まったばかり。勝負は15km過ぎてから」
と、落ち込みそうになるのを自分で励ましながら走る。

6km~10km:4m06s/km
ラップタイムにばらつきはあるけど、徐々にペースは上がってくる。
キロ4分10秒をベースにして、ペースが上がり過ぎないよう気を付ける。
足の疲労感は全くない。

11km~15km:4m04s/km
少し疲れを感じ出すけど、まだまだ平気。
去年はこの辺で失速したので、ペースが上がりすぎないよう気をつけて走る。
折り返し直前、やけに声援を受けるランナーがいると思ったら、ゲストランナーの松野明美さんだった。
引退したとはいえ、トップクラスのランナーを追い抜く経験をさせてもらう。
松野さんは声援に笑顔で応えて余裕で走ってたけどね。

16km~20km:4m01s/km
「もういいだろう」と、ペースを抑えることを止めて走る。
ペースは上がるけど、息も上がって苦しい。
「去年に比べたら、間違いなく速くなってる!、だからここでペースを落とすな!」と自分に言い聞かせる。

21km~ゴール:3m50s/km
公園入口のアーチや、スタートラインのゲートをゴールと見間違えて2度もガッカリしながらも最後まで失速せずにゴール!

TOTAL:1h26m41s(avg4m05s/km)

目標タイムはクリア!
7月から頑張った成果はしっかり出たと言えるだろう。
とはいえ、マラソン始めた頃に比べると、タイムを縮めるのがとても大変になってきたなあ。

フルマラソンでサブスリーも射程圏内に入ってきたとは言え、まだまだな感じ。
スピードはいいとして、もっとスタミナをつけねば。

帰る前に具だくさんの川越汁をいただく。
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去年はコンビニで済ませたけど、今年は川越に移動してCAFE&BAR 「UPPER EAST SIDE」で乾杯!

クーポン利用でビール一杯無料!
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ホットドッグも美味しくて、お得で最高!
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走ったあとのビールは美味し! そして酔いの回るのも早い。

といいつつ、もう1軒はしごして、合計ジョッキ3杯飲む。

駅に着いて土産に芋けんぴを買ってから、JR線でなく東武東上線の改札をくぐったのは、トイレの案内に誘われたからで、決して酔っ払ってた訳ではない、としておこう。

Kさんには笑われたけど。

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ランニングも「万が一」に備えて [マラソン]

こんにちは、最近すっかり早朝が冷えてきて、そろそろランパンをハーフからロングに衣替えしようか迷っているChimamoです。

ロングにすると、これがパンツでは(ランで)―番暖かいので、後がないのですよ。

それはさておき、寒くなるにつれて日の出も遅くなり、一部とはいえ歩道のない道を走っている身としては、自動車事故に遭う危険も高くなるというもの。

いつも走ってるコース上で「車と歩行者の事故の目撃者を探しています」なんて看板もあるし・・・・。

これまでは普段のランで身に付けるのは腕時計くらい。当然名前も書いてない(以前、名前と住所をベルトに書いてみたけど、汗ですぐ消えてしまった)。

万が一車や自転車にひかれたり、心臓発作でも起こした日には、「身元不明者」の出来上がりだ。

そこで、友人も使っているという、「IDホイッスル」なるものを近所のホームセンターで買ってきました。

自分が買ったのは「震災ぶえ」なるもの。
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千円くらい。ネットじゃもう少し安いけど、地産(?)地消と言うことで。


キャップを外して本体の中に、付属の紙に名前や連絡先を書いて入れます。
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笛があるので山で遭難した時も安心。

キーホルダーにすると、鍵を落とした時に防犯上リスクが高まるので、首からぶら下げる事にしました。
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大きさは単4電池と同じくらい。ダイソ-のはもう少し大きかったような?
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これが役立つ日は来ないで欲しいものだ…

ランニング足袋「MUTEKI」2代目 [マラソン]

早いものでレガシィツーリングワゴン(BP5)を買って一年が経ちました。

12ヶ月点検は何事もなく終わったけど、僅か―年で色々な所に傷が。

大切に乗ってるつもりなんだけどなあ。

四代目レガシィの特徴でもある「ホークアイ(鷹の目)」が、うちの車に限っては「涙目」に見えてなりません。
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ま、それはともかく。

去年の4月に買ったランニング足袋「MUTEKl」が寿命を迎えてしまいました。

シューグ-で補修を繰り返してきたけど、とうとう踵に穴があき、インソールも削れてしまった。

レース以外はほぼ全てこの足袋で走って約1年と半年。
よくもったと言えましょう。

そして当然ながら

ニ代目の「MUTEKl」。
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爪先のストレッチが明らかにずれてる。
これも手作り故の個体差か?

先代は綺麗に揃ってたのに。
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そのせいか分からないけど、履いてすぐは左の親指の先が当たって、引き攣れる感じがして仕方なかった。
右足も何かしっくりこない。
1週間履いてやっと少し馴染んできたところ。

新品だし、そのうち気にならなくなるだろう、と前向きに考えておこうか。






第13回奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195km [マラソン]

久々のブログ更新となりましたが、chimamoは元気にやっております。

今日は「第13回奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195km」に参加してきました。
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5時過ぎに起きて外を見ると、雨予報にも関わらず綺麗な朝焼けで雲も薄い。
「よっしゃ、これなら雨は振るまい!」と準備して家を出た途端に降り出す雨。
東飯能駅までは傘なしで歩いたけど、高麗川駅に着いた時にはしっかりと降っていたのでした・・・。

雨に濡れる天下大将軍
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社務所の下で雨を避けて着替えを済まし、スタート地点で荷物を預ける。

この大会はスタートが高麗神社でゴールが芦ケ久保の旧小学校と、東京マラソンと同じワンウェイコースなので荷物を運んでもらうのだ。

今回一緒に参加するのは、「100kmまではスピードレースだ!」と言い切る、自分から見れば異次元の世界にいらっしゃる大先輩のAさん、その後輩というか弟子のB子さん、サブスリーの実力者Cさん。

42.195kmといっても奥武蔵グリーンラインを走るアップダウンのある、とっても「きつーい」コース。
まともな(?)フルマラソンとは違うのだ(実際には40キロ少々みたいだけど)。

ということで、来年のフルマラソンに向けてトレーニングと脚試しに、恐れ多くもAさんに「行けるとこまで付いていく」作戦とした。

最後までついていくのは無理として、最低でも20キロ、あわよくば30キロまで離されなければ上出来だ。

離された後は足も終わっているだろうから、マイペースで走るよりもタイムは落ちるかもしれないけど、今の実力を知るにはいい機会だ。

B子さんがスタートして待つこと5分、A先輩、Cさんと一緒にスタートする。

この日の服装は上から帽子、メッシュシャツにTシャツ、アームカバー、ランパン、5本指靴下にターサージャパン。

雨対策として肌の露出部分にワセリンを塗ったくり、頭からゴミ袋を被る。

すっかり本降りの雨の中、高麗神社をスタートしてグリーンラインに入っていく。

3キロくらい3人で走っていたけど、「まだ調子が上がってない」と言ってたCさんがペースを上げる。A大先輩はついて行く気はないようだ。

そこで自分はついて行けないペースではないと判断し、「Cさんに行けるとこまで付いていく。あわよくばA大先輩から逃げ切れるかも?!」作戦に切り替える。

物見山ピストンの手前まで、それほど緩くないアップダウンが連続し、下りでは自分のほうがペースが速く少しだけ先行する。

物見山のピストンは完全にトレイルで「雨のなか山道はやだなー」なんて思っていたのに、久しぶりにトレイルを走ってみると楽しくてしょうがない。

以前この辺りを走っていた頃に比べて体幹が強くなったのか、前より上りも下りもスイスイと進んでいく。

当然道は狭くて渋滞となりがちなのを、対向者の合間を縫ってどんどんと前をゆくランナーを抜いて無駄に体力を消費していく。
物見山でA先輩にすれ違うことがなく、「もしかして逃げ切れるんちゃう?」と夢想が膨らむ。

Cさんとは物見山のピストンでいくらか差が開き、そのまま先行したまま12.5kmのエイドを過ぎたあたりでB子さんを颯爽と抜き去る。
因みにこのB子さん、師匠のA先輩が「化けモノ」と褒めちぎる(?)実力者である。

A大先輩、Cさんと一緒に出場して先頭を走るなんて初めての事、7月から9月まで結構走り込んだ成果が出たのか?! 
もしかしてこのままトップでゴールも夢じゃない? なんて更に夢想が膨らむ。
この大会で最高の瞬間、いや、ある意味でランナー人生最高の瞬間だったかも。

しかし、至高の時間は短く、その後あっさりとCさんに追いつかれる。
まさに「光秀の三日天下」とはこのこと。

その後も下りで少しだけ先行して、上りでペースが落ちたところでCさんに追いつかれて後を追い、下りでまたペースを上げて上りで追いつかれ、を何度か繰り返すけど、早くも15キロ付近でCさんのペースについて行けなくなる。

まあ、アップダウンのキツイコースでペースを上げたり下がったりと繰り返していたのだから、体力の消耗が激しいのも当然である。

この時点ではまだ体力には余裕があり自分のペースで快適に走れており、「もしかしてA大先輩に勝てる?」なんて期待が膨らむ。
相変わらず雨はザーザーと降っているけど、全然気にならない。

Cさんとも思ったより差が開いておらず、「もしかしたら追いつけるかも?!」なって淡い期待を抱きながら走る。

が、23.5キロのエイドの手前でB子さんに追いつかれる。
抜かれてなるものかとペースを上げて先行するが、気が付けば後ろから軽やかな足音が近づいてくる。

1キロくらいは併走するも、徐々に足が上がらなくなりB子さんが視界から消えていく。

前半で無計画に走りすぎたツケが回ってきて両太ももの内側が痙り始め、だましだまし走るも遂には文字通り「足が棒」のように膝が曲がらなくなり、歩いてしまう。

一度歩いていしまうと、緊張感の糸が切れたというか、歩きぐせというか、走っては歩くを繰り返す。
まあ、前後の人もみんな同じようなものだけど。

28kmくらいで、遂にA大先輩に抜かれる。ある意味では最初の作戦は遂行できた、と言えなくもない。
が、これで一緒に参加したメンバー全員に抜かれて、抜き返せる見込みはほとんどない。あとは歩きたがる自分との戦いである。

A先輩を見送る前後、空腹感が大きくなる。

ここまでのエイドで水とスポドリ、固形物は果物しかとっておらず、「もしかしてガス欠?」と慌ててエナジージェルで補給する。
雨の中を走ってきて、喉の渇きはほとんど感じなかったけども体温維持なんかでカロリーを消費してたみたいだ。
一時は足が回復するもすぐに重くなる。

この辺までくると大分高度もあがり、吹く風が冷たくて体温を奪っていく。
たっぷりと雨水を吸い込んだランパンが太ももに張り付き、冷たくて仕方ない。濡れたシューズで足先も寒い。
スタート時に被ってたゴミ袋は最初のエイドで捨ててきた。
「ここで歩いたら本当にやばい。」と、ギリギリと音を立てそうな両足の筋肉に鞭打って走る。

必死の思いでたどり着いた刈場坂峠のエイドステーションで、かぼちゃぜんざいを2杯頂き、封印していたコーラにも手を付ける。

まさに「地獄で仏」だ。

混ぜご飯もあったけど、もうすぐ始まる下りで消化不良を起こしそうだからとパス。贅沢を言えば暖かいお粥が欲しかったなあ。

腹を満たして足取りも軽く再スタート、と走り出したのだけどやっぱり上りは辛い。

「もう少し走ったら歩こう」と思いつつ走り続けるうちに、コースは下り坂に。
このあとはひたすら下るのみ。

宮沢湖が工事で閉鎖されて以来、アップダウンのあるコースで走ってきたのが功を奏したのか、これまで苦手だった下りがスムーズに走れている。

とはいえ、疲れきった足ではそれほどスピードを上げるのも危険で、遅い人はどんどん抜いていくけど、速い人には何人か抜かれる。

なんとかペースを上げたいと思うけど、太ももだけでなくスネの横とか臀筋とか、あらゆる足の筋肉が攣りそうになってくる。
「下りだけど歩きたい」と、めげそうになりながら下り続ける。

最後のエイドで、特に空腹感はなかったけど、「ゴールまであと6.8km、でも着いても食べ物はなんにもないそうでーす。」なんて言われてうどんを食べ、コーラを飲む。もはやタイムはどうでもいいし。

残り5キロくらいのところで初めてタイムを見れば、4時間を切れるかどうかギリギリのところ。このペースを維持すれば大丈夫だけど、1度でも歩けば無理。
そうか、だからみんな必死に走ってるのね、と納得する。

例え数分、いや、数秒でも3時間台でゴールするのと4時間台でゴールするのでは、他人にはどーでもいい話だけど、自分にとっては大事な話。

抑えて下ってきた分、いくらか足が回復したのでペースを上げてつづら折れの道を一気に駆け下りる!

右足の親指が嫌な痛み方をするけども「爪なんてくれてやる!」と誰にくれてやるか分からないけど心の中で叫ぶ。
剥がれた爪なんて、¥誰もいらないって。と自分で突っ込みつつ下る。

ここまでは4分30秒前後で下っていたのが、最後の下りでは3分40秒台までペースが上がる。
下り始めで抜き去られたランナーをことごとく抜き返す。うーん、やっぱ気持ちいい。

「こんなに走れるんなら、もっと手前からペース上げときゃ良かった。」と思わないでもない。

坂を下りきって国道299に出たら矢印に従って左折。
ゴールの芦ケ久保小学校まではあと少しのはずだけど、初めてなので「また登ってたらどうしよう?」なんて不安がよぎる。

ほどなく誘導の係の人が見えてきて、沿道の方々から応援を貰いつつ、ほんの少しだけ登っている正門をくぐると、ゴールが見える。

前後にランナーはおらず、自分のために張られたゴールテープを両手を挙げてカットしてゴール!
「もう走らなくていい!」という開放感に包まれる。

旧小学校のグランドがゴール。こじんまりした会場で雰囲気が良い。
左手にあるビニール袋の山は生ゴミ、ではなくランナーの手荷物。
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完走証を受け取り、隣のテントで飲みものを飲んでいるうちに係りのひとが荷物を手渡してくれる。
うーん、スムーズだ。

結果はというと3時間51分42秒。
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初めての大会なので何とも言えないけど、ペース配分を考えて走ればもう少しタイムは縮まったのだろうか?

タイムは別としてCさんには早々と置いてかれるし、A先輩にも追いつかれてその後はグダグダだし、とても褒められるような結果とは言えない。

このところ真面目に走っていたからもう少しマシな結果を想像してただけに残念である。

多少の痛みはあるけど、親指の爪は無事でマメや靴擦れもできなかった。この辺は褒めてもいいかも。
まあ、3ヶ月くらい走り込んだくらいで簡単に成果が出るなら誰でもサブスリーだ。

下りが気持ちよく走れたこと、一瞬でも4人の中でトップを走れただけでも3ヶ月の成果があったとして、精進に励むとしよう。

あと、走り終わったあとの疲労感がそれほどでもなかったので、この点も体力がついてきたと評価したい。
そんなことA先輩とCさんに言ったら、「それは全力で走ってなかっただけ!」と突っ込まれるだろうけど。

参加賞のTシャツ。
IMG_4541.JPG

ウサギとカメのイラストが何とも可愛らしい。完走証のイラストと同じだな。
これでまた箪笥の肥やし、もとい、記念品が増えた。

第23回 奥武蔵ウルトラマラソン [マラソン]

先日、第23回奥武蔵ウルトラマラソンに参加してきました。

去年に続いて2回目の挑戦となった「オクム」。

去年より10分縮まった。
オクム4.JPG

山間部のためか、距離に誤差が・・・。
獲得標高が2864mって、本当か?
オクム1.png


心拍が平均で180、最大で226。うーん、途中から腰に巻いてたから、これは当てにならない。
というか、本当なら相当健康に悪そうだ。
オクム3.png

オクム2.png

初出場の前回はとりあえず「完走」を目標として結果は8時間22分。
鎌北湖を過ぎてからすぐに両足が攣ってしまい、上りの半分位は歩いたのが悔しかった。

なので、今年の目標は
・最後まで走り切る
・8時間切り

とは言え、昨シーズンと練習内容や走行距離は殆ど変わってないし、3月のフルマラソンでも自己ベスト更新とは言え1分弱程度。
つまり、総力は去年とほとんど変わってない訳で、大幅なタイム更新は望めない。
なので、現実的に考えて「最後まで走り切る」が達成できればいいかなあ、なんて思いながら初夏のオクムに望みました。

服装は上から、キャップ、サングラス、アームカバー、半袖のランシャツ、インナーにはミレーのメッシュシャツ、
ランパン、R×Lのラウンド型靴下、3年目に突入したアシックスのターサージャパン。

これに心拍計と、ジェルを入れたモンベルのクロスランナーポーチ。

去年の経験から、最初の20キロはウォーミングアップと位置づけてのんびり走り、鎌北湖を登ってからが本番、のつもりだった。

が、しかし、10キロほど走ったところで両足裏から痛み信号。どうやらマメがができたらしい。
しかも、心拍計のベルトが緩んできてずり落ちてくるわ、ウエストポーチが腰の周りでクルクル回るわで、全然走りに集中できない。

「はなももマラソンからこっち、一度に10キロ以上の距離を走ってないし。」
「いや、そもそも普段の練習で10キロ以上はほとんど走らないんだから、ウルトラを舐めてる」

などなど、ネガティブ思考が煮詰まって、

「今なら運動公園まですぐ。 さっさとリタイヤして、一緒に参加した皆を待とう。」
なんて考えるも、流石に変態(失礼)が集う奥武蔵ウルトラ、この時点で歩いてたり引き返している人は皆無。

結局「止めよう、辞めよう、DNFしよう」なんて思いながらも鎌北湖エイドを通過する。

このあたりの展開は去年とほとんど一緒。進歩ないなあ、自分。

30キロを過ぎた辺りから、「もう少し走れば半分。目標タイムなんてどうでもいい、完走できればいいや」と、少し前向きになる。

「去年はこの辺で足が攣って、立ち止まって、その後は歩いたんだよなあ。」
何て思い出しながら、歩かないことだけを念じてひたすら走り続ける。

雨はとっくに上がって晴れ間も出て、結構暑い。
でも木陰が多いので日差しはそれほど気にならない。持っていったサングラスはずっと帽子の上にかけたままだった。

序盤で苦しんだたマメは、いつの間にか痛みが和らいでいる。
いつの間にか両足ともマメは潰れたみたいだ。そういや左足ウラで「ぷちっ」って何か破れるような音を立てた気がしたし・・・。

刈場坂ASまでくると、折り返しのランナーとすれ違う機会が増える。
しかしここから大野ASまでは直線の坂道が延々と続き、去年は完全に心をへし折られた区間。
歩きたくなる気持ちを「折り返すまでは頑張ろう」と言い聞かせて走り続ける。

やっとこさたどり着いた丸山SAで名物のかき氷とビキニギャルに元気をもらって折り返す。
あとは下るだけ、残りもたったの28キロだ! と、自分に言い聞かせる。

去年の復路は上り以上に下り坂が辛くて、歩きたくて仕方なかったけど、今年もやっぱり辛い。
それでも去年のように下りで抜かれまくることはなかったので、多少は進歩しているのかも。

70km付近、ユガテの延々と繰り返される上り坂のカーブの連続で心が折れて、とうとう歩いてしまう。
残念、というよりも「ここまでよく頑張った!」とむしろ誇らしい気分。
「完走」は来年にとっておこう。

清流ASで今年も「おしるこ」を頂く。
去年は白玉が入ってたけど、今年のは弾力なくじゃがいものような食感、あれ、なんだったんだろう??

この辺りに来ると、スタッフの皆さんが「お帰り!」と声をかけてくれる。
「ああ、ゴールが近づいたんだなあ」と、嬉しさ9割5分、寂しい気持ち5分くらい。

鎌北湖ASは、「あと2キロ」の声援だけ頂いて、止まらずに走り抜ける。
ウルトラでは普段よりも走るペースが遅いためか、1キロが随分と長く感じる。

ロードツーリングで見慣れた中央分離帯(?)のあるT字路を曲がる。
通りがかった車を止めてくれたスタッフさんにお礼を言って、運動公園に入る。

よさこいの応援に囲まれて、とっくにゴールした仲間の「ラストスパート!」の声を受けてゴール!

ゴール直後に飲んだノンアルビールの美味かったこと!
スタッフの皆様、どうもありがとうございました。

走っている時も、走った後も、もの凄くしんどいんだけど、また来年は走りたくなるのが奥武蔵ウルトラの不思議。

来年こそは最後まで走り切るぞ、
もっと練習を積んで、8時間を切るぞ!

===来年に向けて===
・サングラスは不要
・心拍計はつけない。つけるならテーピングでしっかり固定する
・オートラップを3kmに設定したら、全然意味がなかった。そもそもオクムで自分にラップタイムは不要
・ジェルは1個しか使わなかったので、来年はポケットに入れて走ろう
・高低差のあるコースでは指の付け根にマメができでしまう。事前にテーピングで足裏を保護しておこう
・30kmまでは「強気」で走ろう。後は惰性で何とかなる
・エイドで飲むドリンクは2杯まで、2杯目は必ず水を飲む
・ほぼ「走りきった」けど、歩きまくった去年と10分しか変わらず。激坂区間は素直に歩いたほうが良い?
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